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2017.04.14|店舗運営ノウハウ

飲食店の看板に必要な2つの役割とは?人を惹きつける魅力ある看板の作り方

飲食店の看板に必要な2つの役割とは?人を惹きつける魅力ある看板の作り方

店の看板はその店の顔でもあります。一目見ただけで何の店なのかわかれば、人も入りやすくなります。
人を惹きつける看板を作るときにはどんな注意が必要なのでしょうか。
世界中誰もが知っている有名な看板を参考に、人を惹きつける看板造りについて見ていきましょう。

看板が悪いと、こんなに見つけにくい!

あるときランチを買いに、オープンしたばかりのショッピングモールに行きました。そのショッピングモールには、エスニックフードの店が何軒かあるのですが、その時はベトナム風のランチが食べたかったので探しました。ところが、歩き回っても、確かにあるはずのその店が見つからないのです。
半分あきらめかけて、ふと近くにあったがらんとした店のガラス張りのカウンターの中をのぞくと、ありました、ありました!ベトナム風の食べ物が並んでいました。
でも肝心の看板には、ベトナムの言葉も書いてないし、イラストもパンの絵が描いててあるだけ。
大抵の店は店の一番上に目立つ看板を掲げ、それを見るだけですぐなんの店かわかるようになっています。それなのに、このベトナム料理店の看板ときたら、本当にわかりにくかったのです。
「どうしても食べたい」という気持ちがなければ入ることを躊躇してしまうでしょう。

1.人を惹きつける看板とは?

ショッピングモールにあったベトナム料理店の看板は「欄間看板」といって入口のすぐ上に取付ける看板ですが、「看板」と一言で言っても、実際には、いろいろな種類の看板があります。
遠くから見てもすぐわかる「ポールサイン」、店の前に置かれ店の詳しい情報がわかる「置き看板」、地面に基礎を作ってそこに建てる「建植広告板」など表し方も様々です。
ここでは、ポールサインについてどんな看板だったら集客効果が上がるのかを見ていきます。

ポールサインは、店舗の看板の中では、一番目立つものです。
その名の通り、ポール、つまり「柱」の上に付けられた看板です。
大きくて高いので遠くからでもよく見えるので、街の通りなどを歩きながら目指す店舗を探すときは、まずこのポールサインに目が行きます。

目指す店を探すのではなく、知らない街を散策するときでも、もしポールサインが魅力的なら、自然に引き付けられていくでしょう。それほどポールサインは大切な集客の役割を果たします。

世界で一番よく知られているポールサインは?

日本だけでなく世界にはいろいろなポールサインがありますが、「世界で一番よく知られているポールサインは?」と聞かれたら何と答えますか。
いろいろな答えが出てくると思いますが、真っ先に頭に浮かんでくるのが「マクドナルドのポールサイン」ではないでしょうか。
では、なぜマクドナルドのポールサインは人を惹きつけるのでしょうか。

それには、いくつかの理由があります。

シンプルではっきりとしたロゴが使われている

マクドナルドのロゴは「M」の形をしたシンプルなものです。このロゴ、最初はイニシャルのMから来ていると思っていたのですが、これがどうやら違うようです。
いろいろ調べてみると、初代のマクドナルドは1955年にオープンしたのですが、その店には店舗デザインとして2つの黄色のアーチを「ゴールデン・アーチ」として店の建物を跨ぐように立てていました。その時は、2つのアーチは離ればなれだったのですが、1969年、この2つのアーチをくっつけて、現在使われているようなMの形をしたロゴにしました。

ただこのMの形をしたロゴは、単なるMではなく、柔らかみを持った形になっていています。シンプルさと柔らかさ、それが優雅で人に安心感を与えます。
更に色は赤地に黄色。この赤と黄色という原色の組み合わせは、力強さを表し人目を惹きます。そして自信や信頼のイメージと結びつきます。

2. 遠くからでもよく見え、同化しない

ポールサインは、もともと遠くからよく見えるようにデザインされていますが、マクドナルドのポールサインは特によく見えるように感じます。
もちろんたくさんの建物が立ち並ぶ街なかでは、目立ちにくいかもしれませんが、少し郊外に出た場合には、例えば車を運転しているときなど、ほかのポールサインよりも目立ちます。

それは、より道路に近い所に張り出すような格好で立っているからです。しかもポールの上には、シンプルで原色の赤と黄色のロゴが乗っているのですから、いやでも目に入ってきます。
マクドナルドの看板が目立つもう一つの理由は、まわりに同じような看板がないことです。つまり周りの物と同化していないので目立つのです。これと対照的なのが繁華街の食事処や飲み屋です。

どの店の看板もやたらとギラギラし、一見目立っているように見えますが、周りの店も同じようにギラギラしているので同化してしまって目立ちません。繁華街に行ってどの店に入ればいいのか迷ったという経験はだれにでもあると思います。せっかく目立つようにしても、他の店と同じようなデザインでは、効果半減ですね。

まとめ

店の看板には、その店が何を扱っている店なのかを知らせる役割と、人を惹きつける役割の2つがあります。
例えば、マクドナルドは今では世界中で知られているので現在のロゴにはそこで売られているものが何かは書かれていませんが、最初のころはロゴにも「Hamburger」の文字が書かれていて、何の店かわかるようになっていました。

看板は、この2つの役割が果たせなければ、ただの板が立っているだけで終わってしまいます。
ぜひ人を惹きつける看板を考案して集客につなげてください。

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