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2017.04.20|店舗運営ノウハウ

商品陳列の4つのポイント!おもわず買ってしまう売り場作り

商品陳列の4つのポイント!おもわず買ってしまう売り場作り

みなさんはどのように店内を回って商品を購入していますか?
特になにを買いたいわけでもないのに衝動買いをしてしまう方も少なくないと思います。
それは、「思わず買いたくなる陳列方法」による影響も関係しており、売り場計画を行う上で、陳列方法は非常に重要なポイントです。
購入機会を高める商品の陳列方法には様々なバリエーションがありますが、今回はその中でも4つのポイントをご紹介します。

消費者を買いたい気持ちにさせる陳列方法の参考になればと思います!

1. フェース(同じ種類の商品)の量を倍にする

買い物客から見て、フェース(同種の商品の個数)が増えると、売上げが増加すると言われています。
商品を購入する際に同種の商品と比較することで消費者も選びやすく、目当ての商品がない場合でも、他の商品を購入してくれる可能性が高まるため在庫切れによるチャンスロスが無くなり効率よく販売できる利点が生まれるのです。

2. 視界の幅を考慮した陳列方法

人が一度に見ることのできる視界は限られており120度程度しかはっきり見えていません。
同種の商品を単純に並べただけでは買いたい商品を見逃してしまい、「こんなところにあったんだ」と後々気づくという経験がある方も少なくないでしょう。
今回は、見落としを無くす陳列方法としてタテ割陳列とヨコ割り陳列について解説します。

タテ割陳列

タテ割陳列は比較対象となる商品をタテに陳列する方法で、メリットとしてはパッと見て視界に比較対象が入ってくることです。
小規模の店舗の場合は、幅を取らないため多くの商品を陳列できることもポイントですが、すべてタテ割陳列にしてしまうと探す手間が増えてしまうため、タテ割陳列は「陳列量」とのバランスを考慮してください。

ヨコ割り陳列

陳列方法と人の目線を考える際に大切な「ゴールデンゾーン」をおさえておくことが大切です。これは「目に付きやすい場所」のことで床面からの高さが80センチから140センチ程度と言われています。
この80センチから140センチを意識することで一度に視界に入らなくても商品の存在が目に入りやすいので購入率を高めることができるのです。しかし、対象となる性別や年齢を考慮する必要があります。
小さなお子様や男性の場合、ゴールデンゾーンの高低差が変わってきますので注意が必要です。

3. 商品を魅力的に魅せる

陳列方法で1,000円の商品を1,500円の商品に魅せることができます。その逆で、陳列方法を間違えば商品価値を下げてしまい、購入率が激減してしまう可能性があるのです。
今回は、商品をより美しく魅せるための陳列方法としてシンメトリー陳列を解説します。

シンメトリー陳列

シンメトリー陳列は、低コストで短時間もかからない陳列方法なため、活用しやすい陳列方法と言えます。
商品を単品で陳列する場合、テーブルの真ん中に置くだけで店舗側にとって「特別な商品」という位置づけを消費者に植え付けることができ、商品価値を高めることが可能です。
複数の商品を陳列する場合、ディスプレイを1つのブースにして、その中で左右対称を作ります。
消費者にとって見やすく、比較的小さなスペースでも可能なため店舗側にとってもメリットの大きな陳列方法です。このシンメトリー陳列が連続することをツイン・シンメトリー、マルチ・シンメトリーと言い、店舗内をシンメトリーで演出することで統一感が生まれ大きな演出をすることも出来ます。

楽しませる陳列

これまでに紹介したヨコ割陳列、タテ割陳列、シンメトリー陳列のような綺麗な陳列とは異なった陳列方法で「楽しませる陳列」を心がけている店舗をご紹介します。

ヴィレッジヴァンガード

商品の種類ごとでブースが分かれているようで分かれていない独特の世界観があるヴィレッジヴァンガードでは、衝動買いを狙った商品が多く陳列されています。
店内を探検するように見ていくと足元におもしろい時計が置いてあったり、高い位置にかわいいキーホルダーが置いてあったりと、あなたも自然と左右上下を見渡しているはずです。
これは「ゴールデンゾーン」が店内の雰囲気によって変化していることを意味しています。楽しい陳列とは、ゴールデンゾーンが自然と広がっていく陳列のことと同じです!

ドン・キホーテ

まるでジャングルのような店内は、まっすぐ歩くことは困難です。
かならず目線の先にはたくさんの商品が陳列されており、ヴィレッジヴァンガード同様、衝動買いをしてしまう楽しい陳列方法を心掛けています。

まとめ

おもわず買ってしまう商品の陳列方法は、「お客様が楽しんでお買い物ができるか」が一番大切なポイントです。まずは、お客様の目線になって店内を見回してみてください。
今回ご紹介した陳列方法以外にも楽しんでお買い物ができる方法が見つかるかもしれません!

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