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2017.04.24|店舗運営ノウハウ

SNSに写真をこまめにアップ!飲食店の魅力を伝える撮影テクニック3選

SNSに写真をこまめにアップ!飲食店の魅力を伝える撮影テクニック3選

もしかすると、あなたが開業しているお店では、淹れたてのコーヒーの豊かな香りや、ジューシーな鶏肉から漂う美味しそうな匂いがしているかもしれません。


しかし、そのお店に訪れたことがない人に対しては匂いや味は伝えられず、ブログやSNSでは「視覚」のみが頼りです。そこで今回は、「一度あそこで食事をしてみたい!」と思ってもらえるような写真撮影の方法をチェックしていきたいと思います。

「グリッド表示」機能を使って縦横をピッタリ合わせる

現在の飲食店の経営では、TwitterやFacebookといったSNSを通じて、新メニューの紹介写真などを、こまめに情報発信することが、新規顧客の獲得のキーとなっています。


ホームページや雑誌に掲載するような「本気」の写真は、プロに任せるのも方法の一つですが、定期的にSNSへアップする写真は、スタッフが撮影する必要があるでしょう。

もちろん、本格的な一眼レフを使えば素人でもプロ顔負けの写真が撮れますが、忙しい本業の合間をぬっての作業ですから、そこまでの用意はできないお店も多いかと思います。

そこでここからは、スマートフォンのカメラでも可能な店舗撮影のコツをお伝えしてまいります。


まず、素人の写真が安っぽく見える原因の一つとして「画像の縦横が整っていない」というケースがあります。たとえば、テーブルを撮影する際にも、水平と垂直がカッチリと合っていないと、不安定な印象を与えてしまいます。


これらを防止するために、カメラ機能の一つとして用意されているのが「グリッド」の表示です。




・iPhone の場合なら、「設定」→「写真とカメラ」の「グリッド」をオンに

・Android端末は機種によって違いますが、「設定」→「グリッド」をオンに




この「グリッド」を設定することで、スマートフォンの画面に縦横のラインが引かれますので、その線に沿ってテーブルの水平や垂直を合わせてみてください。


スマートフォンの場合は気軽に撮影できる反面で、従来のカメラのようにしっかりとレンズを固定することができないのが問題です。安価な物であれば 1000円程度でスマートフォン専用の簡易な三脚が販売されているので用意しておくと便利です。あまり大型の物は必要なく、最長で自分の胸の高さ(1メートル)ぐらいの三脚があれば良いでしょう。


料理の写真を撮る時にも、テーブルの上に三脚を立ててスマートフォンを固定すれば、撮影しながら、皿の上に乗っている具材の角度を調整したり、はみ出したソースを拭き取ったりすることができます。

温かみのある店内を演出するために「ホワイトバランス」を設定

スマホの機種によって、ホワイトバランスを調整するメニューは多少違いますが、カメラを起動すると以下のような設定メニューがありますので、確認してみてください。




・「カメラの設定」→「ホワイトバランス」

・「AWB(Auto White Balance)」




おそらくは、何も変更していなければ「オートホワイトバランス」に設定されているはずです。まずは、その状態で撮影してみましょう。


一般的に料理を撮影する場合には、温かみのある雰囲気を出すために「赤み」を強く出す手法が採用されます。その場合は「曇り(日陰)モード」を選んでみましょう。

ただし、店内の照明に暖色系のLEDなどを使っている場合は、極端に赤が強く出過ぎて、画像が全体的に暗く・重くなる傾向があります。カントリー&ウエスタン風のバーなどでは使われるスタイルですが、和食のお店では食器の白がくすんでしまうのでNGかも知れません。


ホワイトバランスの調整による店内写真の演出効果は、「お店をどう魅せるか?」という店主の考え方によっても違うため、一概に正解はありません。たとえば、北欧インテリアのように、白木の什器を使っているのであれば、思い切って「青み」を強くしてシャープに魅せるのも一つの方法です。


そのため、何枚か撮影して色の調子を確認することをオススメします。基本的にはスマートフォンで採用されているホワイトバランス・メニューの調整は、大まかに分けて以下の3種類だと考えてください。




・青みを出すには ▶ 電球、蛍光灯モード

・中間の状態は  ▶ 太陽光、晴天モード

・赤みを出すには ▶ 曇り、日陰モード




「フラッシュ」機能はオフに

さて、ここまで「画角」「ホワイトバランス」を見てきましたが、最後に確認しておきたいのは、「フラッシュ機能の有無」です。


報道や現場検証写真のように、被写体の細部までを正確に撮影するためには、強い光を当ててメリハリのある写真を撮る必要がありますが、お店紹介の写真のように、雰囲気のある一枚を残すには、フラッシュ撮影は向きません。


光が均等に当たるため、のっぺりとした印象の写真になったり、材質の質感が失われて簡素な感じの写真になってしまいます。店内の照明が暗い場合には、ノーマル状態のまま「フラッシュ機能」をオート設定しておくと、自動的に発光してしまうと思います。改めてオフにしておきましょう。


また、光量が足りない場合には、カメラが自動的にシャッタースピードを遅く調整するため手ブレがおきやすいですが、この場合に関しても、最初に解説した通り「スマホ専用三脚」など、固定できる土台を用意して撮影してください。


営業中だけでなく、仕込みの時間帯など飲食店の経営は年中お忙しいと思いますが、カッチリした画角で撮るための手順を何回か繰り返して、お店の雰囲気に合わせた色調整を設定しておけば、スキマ時間でサクッと新メニューの撮影も可能です。


特にSNSでは、タイムリーな写真が求められますし、プロのフォトグラファーが準備を整えて綺麗に撮った一枚よりも、素人のスナップが「いいね!」をたくさんもらえたりもします。


気軽に撮れるスマートフォンでお店情報の公開頻度をアップして、新規顧客の獲得を狙いましょう。

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