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2017.05.09|新規開業ノウハウ

蕎麦屋・うどん屋を開業する前に知っておきたいチェーン展開のすすめ

蕎麦屋・うどん屋を開業する前に知っておきたいチェーン展開のすすめ

日本人といえばやはり和食です。その中でも麺類では中華のラーメンよりも健康にも良い「うどん」「そば」が好まれています。
客単価が低いのが難点ですが、多くの収益を挙げていくには、やはりチェーン店を増やしていくのが求められます。
うどん・そばというのは、職人肌が多いものですが、脱サラして開業することも不可能ではありません。
ここではうどん・そば屋のチェーン展開を見据えた開業方法をご紹介していきます。

日本の文化といえばうどんとそば

テレビのグルメ番組でもうどん派とそば派に分かれるように、うどんとそばは日本の文化として根付いています。
職人というのは基本的に分業であり、うどん職人やそば職人はそれぞれ専門で料理を振る舞っています。

しかし、日本人にはうどん屋でそばを頼みたくなるものですし、その逆もしかりです。
丼とのセットメニューになると、うどんかそばを選ぶことができる店舗も多いものです。

そこで、チェーン展開を見据えて店を出す場合は、うどんとそばの両方を提供できるようにしたほうが、集客率的には効果的といえます。

3通りの出店方法

うどんとそば屋を出すには、3つの方法が考えられます。

1. 職人の下で修業

まずは職人の下で修業することです。うどんやそばというのは、打つことから始まり、限られた手打ち麺の在庫で提供することになります。
しかし、これには時間がかかり、教えてもらう職人によっては、長年の修行を経ていないと、何も教えてくれないケースもあります。
確実に腕を磨くなら適しているかもしれませんが、ビジネスで考えた場合、逆に遠回りになります。
よほど時間に気にしない場合でもない限り、投資を含めた開業ではおススメできません。

2. FCに加盟して出店

次に大手チェーン店で学び、フランチャイズとして出店することです。
自分で店長を兼任するなら適しています。また、立地からサポート体制は万全ですので、初めて出店を考えているならおススメともいえます。
大手に所属していると融資も受けやすく、開業資金も確保しやすくなります。
また、居抜き物件を確保できたら、経費も抑えることもできますので、担当のSV(スーパーバイザー)に相談することで不安を取り除くことが可能です。

3. 自営業で出店

最後は自身で一から出店することです。 ある程度飲食店の経験があるのならいいですが、それでも物件の選定や地主との協議、内装業者などの工事業者との交渉、厨房機器や調理器具などの準備など、すべて自分で行わないといけません。 特に麺や出汁といったお客様が最もこだわるメイン部に関しては、慎重に選定しないといけません。

チェーン展開を目指すなら大衆的なお店

フランチャイズ展開をしていくと、独自のオリジナル性は出すことが出来ませんので、ここでは自身で出店していくことを考えていきます。
職人の下で修業していようと、飲食店から独立して開業しようと、チェーン展開をしていくには職人の腕よりも、誰でも作れるメニューや商品が大切になっていきます。

腕の良い職人が出す店舗の味と、アルバイト上りの社員が作った味では同じお店ののれんでも、味が大きく変わってきます。
どの店舗で食べても同じ味になるようにしないといけませんので、チェーン展開を見越しているなら味を追求した老舗タイプではなく、子供から大人まで楽しめる大衆的なお店のほうがいいでしょう。

メニューを豊富にしていく

大衆的なお店といえば、メニューも豊富で、揚げ物などのトッピングや丼物も充実していたほうがなおベストです。
天丼や親子丼に玉子丼といった定番メニューは単品やセット販売し、かき揚げや磯部揚げなど、トッピングに使えるものは用意し、手軽に食べられるおにぎりやお漬物も必須です。

効率化を図る

また、従業員の作業が統一できるように、メニューは豊富にしても効率化が図れないといえません。
だし汁は共通にし、丼やうどん、そばなどのおつゆはすべて同じものを使用します。
フライヤーで揚げた食材はトッピングや丼ものと同じにしておきます。
おにぎりも型押しのものを利用し、均等で大きなサイズのものを扱えば見栄えも良くなります。

カレーうどんとカレーライスを兼用すると効果的です。
子供はカレーが大好物ですので、うどんとそばがそれほど好きでもない子供にはうってつけといえます。
しかし、カレーうどんはとろみが必要ですので、一工夫はしなくてはいけません。
1日の必要分だけ手作りカレーを調理するか、業者から密封された調理済のカレーを湯煎で提供するか考えておきましょう。

女性をターゲットにした集客向上を狙う

工夫といえばサイドメニューにも必要です。女性をターゲットにする場合、サラダなど、一般のうどん・そば屋にはないメニューを考案していきましょう。
カロリー表示は女性には嬉しいサービスといえますので、低カロリーメニューやセット販売のミニサイズの提供など、旬の食材も用意して女性の集客率向上を目指していきましょう。

まとめ

お昼はうどんとそばで提供し、夜はアルコールも提供して天ぷらや出し巻き卵など、一品料理的な揚げ物を用意するなど多様化を進めていきましょう。

うどんやそばのチェーン展開を進めるには、職人肌の老舗と違い、客単価を上げることができません。
その分多くの集客を上げていき、複数店で収益を高めていくことが求められます。

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