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2017.06.03|店舗運営ノウハウ

店舗の防犯対策で意識すべき8つのポイント|現状を見極めた対策を実施しよう!

店舗の防犯対策で意識すべき8つのポイント|現状を見極めた対策を実施しよう!

店舗を運営していくなかで、防犯対策は必要不可欠です。小売店での万引き、主に夜間帯での強盗、閉店後のお店荒らし、そして従業員による窃盗などがあります。どれも100%防ぐのは難しいものですが、何も対策しないとズルズルと引きずることになり、何回も犯罪が行われてしまいます。


利益を何も生み出さない犯罪行為に対し、ここでは防犯対策をご紹介していきます。

他人を当てに出来ない現状でしっかりと防犯対策を検討する

店舗への窃盗で多いのが深夜帯の侵入です。営業時間外の無人を狙い、ガラス戸を破ってきます。大きな音を立てることもありますが、基本的に深夜は人通りもなく、寝静まっていることもあって、ガラスが破られる音を聞いてもほとんど気になる人はいません。


映画などで窓から進入する模写が描かれていますが、実際に多くの被害にあっているのがこのガラス破りです。自宅兼店舗の場合、2階で寝静まっている店舗関係者なら起きることもありますが、例え周囲に民家やマンションがあっても、わざわざ起きて警察に通報するようなことは避ける人が増えているのは否めません。

事情聴取で大幅に時間を取られますし、他人に関心を示さない人が増えていることから、自店舗のことはしっかりと経営者・責任者自身が防犯対策を行うことが求められます。

店舗は情報が知られやすい

店舗を運営していると、犯罪者はお客様として下見をしてきます。時間帯の従業員数や繁忙時間、営業時間内外の人通り、定休日も知られています。また、防犯カメラの位置や台数、レジの位置も簡単に把握できます。


例えレジに大金を残していないとしても、店内には必ず売上金を保管する場所(金庫)が存在しています。レジの釣り銭チェックはアイドルタイムに行われることが多く、大体一日に2~3回は行われていることでしょう。その時間帯を狙ってレジ前でバインダーを持って釣り銭をチェックし、封筒に入れて金庫へと持っていく様は店内からも十分に見える位置にあるお店も数多く存在しています。

このようなときに会計をし、レジに釣り銭を補充していないのを確認した上で、わざと1万円札を出して、慌てふためいた従業員の姿から金庫の場所を把握することもできます。


また、駐車場などでタバコを吸う素振りをしておき、従業員がどこから出入りしているか、裏口に鍵はかかっているか、暗証番号があるか、もしくは鍵の保管場所が店外にあるか、なども確認することができます。

防犯カメラの存在は犯罪抑止になる

防犯カメラは監視カメラと違い、その存在を見せることで犯罪を抑止することができます。そのため、店舗入口やレジ前などわざと見える位置に設置し、店舗の防犯対策は取られていることをアピールします。


犯罪者からすれば、わざわざ防犯対策をしている店舗よりも、何もしていない店舗を狙おうとするので、犯罪抑止力にもなります。裏口にも設置するのが好ましいといえます。

監視カメラは証拠集め用

では監視カメラはどうでしょうか。監視カメラはその存在をバレてはいけません。どちらかというと、証拠集めのためにあり、万引き防止よりかは従業員の犯罪を立証するために活躍します。従業員といえども一人の人間です。


つい魔が差して釣り銭に手を伸ばしたり、知人と共謀してレジで不正をしたりすることがあります。そのようなとき、現行犯は難しいので、従業員から見えない位置に監視カメラを仕掛けておき、後の立証につなげていきましょう。


最初は魔が差してといっても、慣れてくるとどんどんエスカレートしていきますので、最初の内に対策を取れるかが肝心です。

金銭以外も狙われる

また、金銭ではなくても商品やPCなどの備品も狙われることがあります。貴金属店ではショーケースの商品が狙われますし、家電や洋服などもオークションで売りさばかれることもあります。


さらに、事務所内のPCには顧客の個人情報が管理されていることもあるので、個人情報が流出される危険もあります。顧客名簿目当ての犯罪という可能性もありますので、パスワードを忘れないようにデスク周辺に貼っておくようなことは避けましょう。

気を付けられるところから始める

防犯対策には費用がかかります。セコムなどの警備会社と契約するには月間のコストがかかります。まずは自店舗で出来る防犯対策を実施していきましょう。

閉店後も照明は消さない

店舗を無人という意識をなくすためにも、閉店後も照明は点けたままにしておくのも有効です。外から店内が丸見えになりますが、逆にいうと犯罪者が店内にいるのも分かりますし、例え深夜でも明るいために店舗周辺をうろついているのが目に付きます。わざわざ明るい場所を狙うこともありませんので、これだけでも十分な効果が見られます。

従業員が辞めたときは鍵の保管場所も変える

また、従業員が辞めたときには、どれだけ信用していたスタッフであろうとも鍵の保管場所やパスワードや暗証番号関連は変えておいたほうがいいでしょう。そのスタッフが周囲との会話で何気ない一言から店舗の防犯管理が漏れることも否定できません。

お客様の顔をしっかりと見て挨拶する

お客様の顔を見て挨拶することも大切です。犯罪者は事前に下調べをしていることが多いので、お客様として来店している可能性が高いです。すべてのお客様が来店したら顔をしっかり見て「いらっしゃいませ」と挨拶するように徹底していきましょう。


犯罪者にとって一番嫌なのが顔を覚えられることです。しっかりと目を見られると、そこの店舗に滞在している時間、ずっと見られているという意識を植え付けさせることができます。下調べを断念させることにもつながります。

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