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2017.06.17|新規開業ノウハウ

バー開業で押えておくべき特徴と3つのポイント

バー開業で押えておくべき特徴と3つのポイント

「BAR」と聞くとどのようなお店を想像するでしょうか?厳格な雰囲気を醸し出すお店や、マスターと気軽に話し会話を楽しむお店など、様々な雰囲気のバーがあります。最近ではスポーツ観戦ができ、客同士で盛り上がれるようなお店も存在します。


幅広い可能性のあるバーを運営していく上で、ここだけは押えておくべき大切なポイントを3つご紹介します。

コンセプトを明確にする

種類豊富なカクテルを提供できることが売りのバーなのか、ウイスキーの品揃えにこだわりを持ったバーなのか、オーナーによって様々な可能性を持っているのが「BAR」です。お酒だけでなく、料理にもこだわりを持ったバーなども存在します。そのようなこだわりのお酒や料理を楽しむ「空間」にもこだわりを持つことはとても大切です。


例えば、スコッチウイスキーにこだわりを持っているバーであれば、英国風のアンティーク家具を使用したり、伝統的な英国建築を再現したような内装にしたりすると、よりスコッチウイスキーを深く感じられるかもしれません。


コンセプトが決まれば全体的な雰囲気はほとんど決まったようなものです。さらに家具や装飾品にもこだわると、より一層深みのある空間演出ができます。多くのバーでこだわりを持っているポイントは「カウンター」と「椅子」です。全長5m以上もある一枚板の木材を使用したカウンターや、重厚感のある本革張りのソファーなど、お金を掛けようと思えばいくらでも掛けられるようなものとなります。


バーは他の飲食店より比較的暗い空間になることが多いため、高級レストランのように全体を満遍なく装飾する必要は無く、一点豪華主義で空間を作りあげることができます。コンセプトを明確にし、どこにたくさんお金を掛けるかをよく検討するのがオススメです。

物件の選定

レストランのように大掛かりな厨房設備などが必要なく、飲食店の中でも比較的開業がしやすいのがバー業態です。レストランなどでは退店する際に厨房機器などは撤去することが多いですが、バーではそのまますぐに営業を開始できるような居抜き物件を見つけることもできます。


そのお店独自のコンセプトにあったバーを作り上げることはとても大切ですが、初期投資が満足にないがどうしてもバーを開業したいという方は居抜き物件を検討する価値はありそうです。もし自身で考えているコンセプトにぴったりな居抜き物件が見つかれば、それがベストでしょう。


また、お酒をメインとして提供する業態のため、食事を終えたお客様など比較的遅めの時間に来店客が多くなるのもバーの特徴です。そのため、遅い時間でもお客様が気兼ねなく来れるような立地が大切になります。ビジネス街や繁華街などでは終電も遅くまであるため、1次会が終わった後に「締めにバーで1杯」となったりします。


反対に、「家に帰る前にもう1杯ゆっくり飲みたい」というような方もいるので、ベッドタウンの駅近くにお店を構えるのも1つの選択肢になるでしょう。ベッドタウンの駅近のバーなどでは常連客なども増え、安定した収入が期待できます。

周辺のバーとの付き合い方

ホテルのバーを除けば、多くのバーは飲食店が集まるようなエリアに出店していることが多く見られます。通常の飲食店の場合、周辺に同業態のお店が多くあると競合してしまい来店客獲得に必死になったりします。しかし、バーに至っては少し違い、バーテンダーが他のバーを紹介することも多くあるようです。


バーを訪れるお客様の中には、様々なバーを巡るのを楽しみにしている方も多く、バーテンダーに周辺のオススメのバーなどを聞いたりもします。そのため、日頃から周辺のバーテンダーとの交流を図ることは大切になってくるでしょう。バーを開業したら、出店しているエリアにあるバーへ挨拶周りをすることにより、バーテンダー同士の情報交換や他店の演出や空間を体験でき、自身のバーのサービス向上などにも繋がります。


他店のバーテンダーに自身のバーを紹介してもらうためにも「明確なコンセプト」が大切になってきます。例えば別のお店でお客様が「他にウイスキーの種類が豊富なバーはある?」や「軽く食事を取りながらカクテルを楽しめる店は?」などとバーテンダーに聞いた時に、自身のお店が明確なコンセプトをしっかり持っていれば紹介してもらえる可能性も高くなります。


バーは普通の飲食店に比べ、初めてでは入りにくい雰囲気のお店が多くあります。そのため、「誰かにオススメされた」など人が人を呼ぶというような集客方法が有効な手段になってきます。

まとめ

敷居が高いと思われ勝ちな「BAR」ですが、しっかりとしたコンセプトを持ち、周辺の店舗とも上手く付き合っていくことができれば自然とお客様は集まってくるでしょう。


ストレスの多い現代の社会でバーは現実逃避ができる貴重な空間です。たくさんの人を現実世界のストレスから開放できるような、素敵なバーを作り上げてください!

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この記事を書いた人

IDEALブログ編集部

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