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2018.05.25|新規開業ノウハウ

シミュレーションしてみよう!実店舗を構えるのに必要な費用

シミュレーションしてみよう!実店舗を構えるのに必要な費用

実店舗を初めて構える場合、出店までにどれくらいの費用が必要なのかよくわからず、不安を抱えているという人も多いのではないでしょうか。そういった場合、まずは物件の契約と出店準備に掛かる費用にどういった項目があるのか、知っておくことが重要となります。そのうえで各項目の必要費用を予測すれば、店舗運営のシミュレーションを行うことが可能です。


そこでここでは、出店費用の主な項目や、出店時の注意点などについて詳しく解説していきます。

まずは物件を契約!店舗契約費用

実店舗を構える際、店舗となる物件を賃貸するか購入するかという選択になります。そして、物件を契約するときには敷金や礼金、仲介手数料や共益費や前家賃、造作譲渡料や各種保険料などといった費用が必要です。


「敷金」とは保証金のようなもので、賃料の6~12カ月分くらいが相場となっています。退去時に返ってくるお金です。「礼金」は、契約時に物件のオーナーに支払う謝礼のこととなります。賃料の1~2カ月分程度が相場で、こちらは退去時に返還されません。


「仲介手数料」は、物件を紹介してくれた不動産業者に支払う手数料となります。賃料のだいたい1カ月分が相場です。「共益費」は、他店舗との共用部分を管理するのに必要な費用です。賃料の5~10%程度が相場となります。「前家賃」は、契約時に支払う賃料です。一般的に契約日から月末までの日割り分と、翌月分を支払います。


「造作譲渡料」とは前店舗の内装や設備などを受け継ぐ場合に、前店舗の所有者へと支払う譲渡費用を指します。金額は条件次第でまちまちです。「各種保険料」は、開業で必要となる保険料です。開業時に必須のものもあれば、自己判断で加入するものもあります。(※1)(※2)


※1.【コロンブスのたまご】開業資金シミュレーション


※2.【お金つくーる】飲食店は儲かるのか?開業資金の相場と運転資金はいくらかかるのか

店舗を構える!出店費用

店舗となる物件を契約したあとは、出店準備のための費用が必要となります。出店費用の主な項目は、看板施工費や設計デザイン費、建築工事費やリクルーティング費用、広告宣伝費用や備品費などです。


「看板施工費」は、店舗の顔となる看板の施工に掛かる費用を指します。店舗の大きさや看板の種類によって変動します。「設計デザイン費」は、店舗のデザインや設計で必要となる費用です。坪単価や坪数などに影響されます。「建築工事費」は、店舗の内装や外装などの工事に掛かる費用となります。こちらも坪単価や坪数によって変わります。


「リクルーティング費用」とは、従業員募集で必要となる費用です。利用する媒体や規模で変動します。「広告宣伝費用」は、集客のためのチラシ作成やWEBサイト掲載などに掛かる費用です。やはり利用媒体や規模が影響します。「備品費」は、店舗経営で必要となる備品の購入費用となります。仕入れる量によって異なります。(※1)(※3)


※1.【コロンブスのたまご】開業資金シミュレーション


※3.【SHELFY】店舗出店に必要な費用を明確に。何にお金がかかるのか?


敷金礼金ゼロ物件は慎重に

店舗契約費用の割合を大きく占めるのは、敷金と礼金です。そのため、敷金と礼金がゼロの物件は経営者にとってありがたい存在だと言えます。ただし、敷金・礼金がゼロであることにはそれなりの理由がある場合も多いので、充分に注意しなければいけません。


例えば、何かしらの原因で物件に人気がなかったり、規約が厳しく少しでも違反すると膨大な金額を要求されたりといったケースです。敷金と礼金がゼロの物件を見つけたからといって、すぐには飛びつかず、契約は慎重に行いましょう。

店舗運営に掛かるのは開業費用だけではない

実店舗を運営するに当たって必要となるのは、開業費用であるイニシャルコストだけではありません。店舗運営を継続するには、毎月の賃料や人件費、水道光熱費や通信費、消耗品費などといったランニングコストも必要となります。店舗の経営を安定させるには、むしろランニングコストのほうが重要だといえるでしょう。


ランニングコストを低く抑えることができれば、その分だけ店舗運営に余裕が生まれます。また、突発的な出費に備えて、運転資金そのものにも余裕を持っておいたほうが良いでしょう。

内装・外装工事費はしっかりと見積ろう

店舗の内装と外装は集客力に強い影響を与えます。そのため、経営者であればじっくりこだわりたいポイントなのですが、デザインや工事業者選びによって、工事費用は大きく異なります。理想を追求して内装・外装工事に多大な予算を割くのか、他の費用項目を考慮してある程度妥協するのか、経営者としての悩みどころだといえるでしょう。


ですから、信頼できる業者や専門家を見つけ、打ち合わせや相談を何度も重ねたうえで、予算を組み立てることが重要となります。

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