2021.09.07|店舗デザイン

デンタルクリニック(歯医者)の内装デザインについて解説

デンタルクリニック(歯医者)の内装デザインについて解説

「デンタルクリニックの内装デザインって、どう考えていけば良い?」
「デンタルクリニックとしてリピーターを増やすにはどうしたら良い?」
というお客様への記事です。

この記事で伝えていること↓
・デンタルクリニックの内装の特徴
・デンタルクリニックでリピーターを増やすためのコツ

これまで数多くのクリニック作りに携わった、IDEAL(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。

デンタルクリニックの開業が増えている中「内装デザインってどう決めていけば良いの?」と、お悩みの開業医も少なくありません。

そこで今回は『デンタルクリニックの内装デザインで押さえるべきポイント』について解説していきますね。

デンタルクリニックの特徴

デンタルクリニックの特徴

デンタルクリニックの内装デザインを考える前に、まずは特徴を押さえましょう。

デンタルクリニックには、必要な構造や設備が基準として決められているからです。

細かくは保健所と相談することで明確になりますが、ここでは簡単にお伝えしていきます。

デンタルクリニックの特徴は以下のとおりです↓

・受付
・待合室
・診療ゾーン
・診療ゾーンは2〜3のユニットに分けられている
・ユニットはパーティションで仕切られていることが多い

また、
・診察台(チェア)
・大型の治療機器
・各ユニットごとに水道、消毒設備
・仰向け診療に配慮した工夫(照明によるグレアを防ぐ工夫)

*グレア:まぶしさ、ちらつきなどの不快感

デザインを考える前に、まずはこれらの点を押さえましょう。

リピーターが増えるデンタルクリニックの内装とは

リピーターが増えるデンタルクリニックの内装とは

デンタルクリニックとしてリピーターが増える内装デザイン設計にはコツがあります。

それが以下のとおりです↓

・ターゲットに合った内装
・子ども連れに配慮した内装
・広くて清潔感漂う洗面所
・くつろげる空間を演出できるか

それぞれ分かりやすく解説していきましょう。

リピーターが増えるデンタルクリニックの内装①:ターゲットに合った内装

ターゲットに合わせた内装作りを意識しましょう。

たとえば、住宅街にクリニックを設けるのであれば、
・ママ
・パパ
・子ども
・高齢者
がターゲットになります。

また、ビジネス街でしたら、会社員がターゲットになりますよね。

パパ、ママ、お子さんがターゲットなのであれば、
・ナチュラル系
・ほんわか系
・かわいい系
といった、温かみを感じさせるデザインスタイルにしましょう。

逆に大理石や高級素材を使った洗練されたようなデザインでは、お子さんには近づきがたい印象を与えてしまいます。

ターゲットに合わせた内装にするには、クリニックを開院するであろう周辺の情報収集が欠かせません。

周りにどんな人が暮らしているのか、を十分リサーチしてから、内装デザインを設計していきましょう。

リピーターが増えるデンタルクリニックの内装②:子ども連れに配慮した内装

リピーターが増えるデンタルクリニックの内装②:子ども連れに配慮した内装

子ども連れに優しい内装作りを意識しましょう。

なぜ”子ども連れ”が良いのか。

その理由は、お子さんと一緒に来院するであろうパパとママにも安心感を与えられるからです。

安心感から、パパやママも通院することになるかもしれません。

子ども連れに配慮した内装にするには、以下を意識すると良いでしょう↓

・真っ白な壁、床にしない
・キッズスペースを設ける
・診察室にも、子ども受けの良い装飾を施す
など。

真っ白な空間を避けるべき理由は、真っ白という独特の雰囲気が、子どもに恐怖心や緊張感を抱かせてしまうからです。

そのため、温かみを感じさせる配色を意識しましょう。

また、キッズスペースは充実させましょう。
お子さんの緊張感をほぐすことに繋がります。

歯医者を怖がらなくなり、パパやママも通院が楽になるでしょう。

リピーターが増えるデンタルクリニックの内装③:広くて清潔感漂う洗面所

クリニック内のトイレは、広さと清潔感を保ちましょう。

クリニックの中が清潔であっても、洗面所が不衛生では問題です。
クリニックに対してマイナスのイメージにつながってしまいます。

誰かが使用したら、都度掃除、除菌するよう配慮しましょう。

クリニックの中に清潔感ある洗面所があると、患者さんも安心して通えます。

リピーターが増えるデンタルクリニックの内装④:くつろげる空間を演出できるか

リピーターが増えるデンタルクリニックの内装④:くつろげる空間を演出できるか

デンタルクリニックの内装は、くつろげる空間を演出しましょう。

たとえば、
・個室の診察室を設ける
・自然素材を取り入れた装飾
・待合室のソファやイスは患者同士距離を取る
など。

個室タイプの診察室を設けることで、
・感染対策に効果的
・患者さんとの信頼関係を高められる
・他の患者さんの治療音が聞こえにくい=恐怖心を和らげる効果がある
といった効果が期待できます。

中には「クリニックなのにくつろげる空間が必要なのか」と、疑問に思う方もいるでしょう。

クリニックだからこそ、癒やしの空間が必要なのです。
真っ白でシンプルな内装ですと、患者さんの緊張感や不安感を煽ることにつながってしまいます。

そのため、デンタルクリニックの内装は、癒やしの空間になるように、できるだけ自然素材を取り入れましょう。

木目や石調など、癒やしを感じさせるデザインにすることで、患者さんに安心感を抱かせることができます。

デンタルクリニックで見られるトレンドとは

デンタルクリニックで見られるトレンドとは

現代のデンタルクリニックで見られるトレンド性についても把握しておきましょう。

結論、以下がトレンドとして取り入れられる要素になります↓
・カフェのような空間
・おしゃれなデザイン
・自然素材で癒やしを演出
・ギャラリーのような雰囲気
・ユニバーサルデザインな内装
・ファブリックやおしゃれなインテリアを取り入れる
・感染対策の一環として抗菌作用や抗菌素材にこだわる

一見、”クリニックに見えない内装”にするのが近年のトレンドです。

クリニックらしくない空間にすることで、患者さんの不安や緊張感を少しでも和らげることに配慮しています。

また、車椅子利用者やベビーカー利用者にも優しい内装にするのもいいでしょう。

ユニバーサルデザインを浸透することで、あらゆる患者さんに配慮したデンタルクリニックに仕上がります。

まとめ:デンタルクリニックの内装はコンセプトを絞ってから

まとめ:デンタルクリニックの内装はコンセプトを絞ってから

「デンタルクリニックの内装デザインって、どうやって設計していけばいい?」というお客様へ、押さえるべきポイントをお伝えしてきました。

デンタルクリニックを開業するときは、クリニックの内装デザインに強いデザイン会社を選ぶことが多いです。実績が多いことから、信頼度は高いと言えるでしょう。

ですが、重要なのは、いかにコンセプトを汲み取れるか、にあります。

いくら実績が多いデザイン会社であったとしても、お客様のコンセプトを汲み取れなければ、ただの「歯医者さんっぽい」内装にしか仕上がりかねません。

かといって、デザイン性の高さのみを謳っている業者に頼むと、高級感やトレンド感は実現できるかもしれませんが、患者にとって居心地の良い空間になるか、と言ったらそうとは限りません。

そのため、飲食店やアパレルショップなどを含めた、施工事例が豊富な業者を選ぶと良いです。

なぜならその土地の特性、客層を見極められ、かつコンセプトを汲み取れるスキルが大いに期待できるからです。

いずれにしても、お客様の理想とするデンタルクリニックができあがるよう、よくコンセプトを練られることをオススメいたします。

その上で、クリニックや飲食店作りに強いデザイン施工会社に相談、すると良いでしょう。

中でもIDEALであれば、お客様の「こんなクリニックにしたい」という考えを、ひとつひとつ汲み取ってデザインに落とし込むことができます。

お客様の考えを汲み取れる理由は、これまで多くの飲食店、クリニックオープンに携わってきたからです。

これから初めてクリニックを作り上げるのに、しっかりとデザインを考えるのは簡単なことではありません。

ですが「こんな風にしたい」というお考えがあるのは理解できます。
IDEALは、その「こんな風にしたい」を、再現できるのです。

ぜひ一度、相談されてはいかがでしょう。

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