2021.06.03|新規開業ノウハウ

店舗デザイナーになるには資格は必要?

店舗デザイナーになるには資格は必要?

「店舗デザイナーの資格ってどんなものがあるの?」
というお客様への記事です。

この記事で伝えていること↓
・店舗デザイナーってこんな人
・店舗デザイナーになるのに有利な資格

これまで数多くのお店作りに携わった、IDEAL(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。

先に冒頭の質問にお答えしましょう。

店舗デザイナーになるには『店舗デザイナー』という資格を取るわけではありません。

そもそも『店舗デザイナー』という資格自体ないんですよ。

ここから先は「店舗デザイナーに興味があるけど、どんな資格を取ったらいいの?」というあなたに向けて解説していきます。

お客様には「店舗デザイナーに必要な資格や、有利な資格をちゃんと分かっている人」と、なっていただきますね。

店舗デザイナーとは

店舗デザイナーとは

店舗デザイナーとは、お店の内装や外観をデザインする人を指します。

デザイン性の高い、トレンドを取り入れた飲食店や小売店は、普段の生活では感じられないような雰囲気が見られますよね。

例えば
・楽しい空間
・静かな空間
・心安らぐ空間
・落ち着く空間
・おしゃれな空間
など。

お店のジャンルや営業スタイルによって、内装の魅せ方は変わりますよね。

こうした、”非現実的”、”非日常”を演出するような空間をデザインしていくのが『店舗デザイナー』という仕事です。

店舗デザイナーはどんな資格を保有している人が多いか

店舗デザイナーはどんな資格を保有している人が多いか

結論、多くの店舗デザイナーが持っている資格は、下記のとおりです↓

・色彩検定
・インテリアコーディネーター
・空間ディスプレイデザイナー

それぞれ見ていきましょう。

店舗デザイナーが持ってる資格①色彩検定

1つ目は『色彩検定』です。

色彩検定とは、身の回りの”色”について、幅広い知識やスキルを習得できる資格です。

具体的には
・ファッション
・店舗デザイン
・インテリアデザイン
・企画書やポスターなどの色使い
など、ジャンルに縛られることなく応用できます。

色彩検定は、
・3級
・2級
・1級
・UC級
の4つの難易度に分かれています。

[3級はこんな試験↓]
色の基礎的な知識や理論を問う試験。

おもに
・色の見え方
・心理的影響
・配色の理論
などが学べる。

また、
・光と色
・色彩心理
・色彩調和
・色彩効果
・インテリア
・ファッション
・色の分類と三属性
など、幅広いスキルを取得できる。

[3級の試験内容]
・受験料:7,000円(税込)
・マークシート方式:70分


[2級はこんな試験↓]
3級よりも高度な配色の方法について問われる試験。

おもに
・照明
・色名
・表色系
・配色技能
・プロダクト
・インテリア
・エクステリア
・ファッション
・配色イメージ
・ビジュアルデザイン
などが学べる。
アパレルや美容、インテリア業界など、幅広く応用できる知識を身につけられる。

[2級の試験内容]
・受験料:10,000円(税込)
・マークシート方式:80分


[1級はこんな試験↓]
おもに
・環境色彩
・色の知覚
・色彩と文化
・色彩調和論
・プロダクトデザイン
・ユニバーサルデザイン
・ファッションビジネス
・インテリアカラーコディネーション
など、色に関する仕事をより実践的に活用するための資格。

[1級の試験内容]
・受験料:15,000円(税込)
・1次試験:マークシート方式:90分
・2次試験:記述+実技:90分


[UC級はこんな試験↓]
「色彩の多様性に配慮した、誰もが見やすい色使い」ができるかを図る試験。

おもに
・色が見えるしくみ
・ユニバーサルデザイン
・色覚多様性、高齢者の見え方
などが学べる。

また、
・色の認識がしづらい人
・色の判別がしにくい高齢者
向けに、わかりやすい色使いを通して、暮らしやすい社会を作るための知識が習得できる。

[UC級の試験の内容↓]
・受験料:6,000円(税込)
・マークシート方式(一部記述式):60分

色彩検定の申し込みページはこちら→色彩検定 公式ページ

店舗デザイナーが持ってる資格②インテリアコーディネーター

店舗デザインナーが持ってる資格②インテリアコーディネーター

2つ目は『インテリアコーディネーター』です。

インテリアコーディネーターは、インテリアに関する幅広いスキルやノウハウを証明できる資格です。

・住宅
・店舗
・オフィス
の家具やカーテン、照明など、インテリアをトータルプロデュースするための知識を習得できます。

店舗デザイナーとして、お店の内装を手掛けるとき「カーテンはこんな色がいいね」「〇〇な照明が合いますよ」とアドバイスできるようになりますよ。

[インテリアコーディネーターの試験内容]
・受験料:14,850円(税込)
・1次試験:学科試験:160分
・2次試験:論文+プレゼンテーション:180分

インテリアコーディネーターの申し込みページはこちら→インテリアコーディネーター 公式ページ

店舗デザイナーが持ってる資格③空間ディスプレイデザイナー

3つ目は『空間ディスプレイデザイナー』です。

空間ディスプレイデザイナーは、”展示空間”を演出、デザインするための知識やスキルを習得できる資格です。

展示空間の対象は、おもに以下が挙げられます↓
・店舗
・テーマパーク
・イベント会場
など。

空間ディスプレイデザイナーは、 限られたスペースの中で「いかに商品を魅力的に見せるか」あるいは「世界観を伝えられるか」を、デザインしていきます。

[空間ディスプレイデザイナーの試験内容]
・受験料:10,000円(税込)
・インターネットにて受験可

空間ディスプレイデザイナーの申し込みページはこちら→空間ディスプレイデザイナー 公式ページ

店舗デザイナーという資格はない

店舗デザイナーという資格はない

冒頭にもお伝えしたように『店舗デザイナー』という資格があるわけではありません。

ここでお伝えしたいのは「店舗デザイナーに必要なのは、空間デザインの基礎的なスキルだけではない」ということ。
他にも
・来店する顧客のニーズ
・業種、業態ごとのトレンド
などをしっかり把握することが求められます。

極端な話、近くに同じようなデザインのお店があってはいけませんよね。
それに、その地域に訪れる顧客に好まれるようなデザインでなければ、長く愛されるお店にはならないでしょう。

その土地のニーズに合わせながらも、お店のオーナーのリクエストを最大限叶えられるか。

それができる人を『店舗デザイナー』と呼ぶのです。

まとめ:店舗デザイナーは、資格と「オーナーのリクエストを汲み取れるスキル」が大切

まとめ:店舗デザイナーは、資格と「オーナーのリクエストを汲み取れるスキル」が大切

「店舗デザイナーってどんな人ができるの」というお客様へ、持っておくと有利な資格と店舗デザイナーの在り方についてお伝えしてきました。

店舗デザイナーになるために特別必要な資格はありません。

かといって「デザインセンスを磨くだけで良い」というわけではありませんからね。

オーナーの希望を取り入れたプランを、提案するスキルが求められるのだと理解しましょう。

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