2021.09.09|店舗運営ノウハウ

デンタルクリニック(歯医者)を開業する前に必要な資格を確認しよう

デンタルクリニック(歯医者)を開業する前に必要な資格を確認しよう

「デンタルクリニックを開業したい。どんな資格が必要でしょうか?」
「歯科医資格以外にも必要な資格はあるでしょうか?」
というお客様への記事です。

この記事で伝えていること↓
・デンタルクリニック開業に必要な資格
・デンタルクリニック開業に必要な知識

これまで数多くのクリニック作りに携わった、IDEAL(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。

デンタルクリニックの開業が増えている中「なにか資格って必要なの?」と、お悩みの開業医も少なくありません。

そこで今回は『デンタルクリニック開業に必要な資格と知識』について解説していきますね。

デンタルクリニック開業に必要なのは歯科医資格

デンタルクリニック開業に必要なのは歯科医資格

結論、デンタルクリニックを開業するのに必要なのは『歯科医資格』です。

医師免許があるだけでは、歯科医にはなれませんし、開業医としてデンタルクリニックを開業することはできません。

デンタルクリニックを開業したいのであれば、ドクターとなる自身が歯科医であること。

そして歯科医になるには、歯科学部で6年間の教育を受けることが必須になります。

すでに病院やクリニックで歯科医として働いているのであれば問題ありません。

歯科医資格を持っているはずだからです。

加えて、デンタルクリニックとして独立するのに改めて必要な資格もありません。

ただし、まだ自身が歯科医資格を持っていないのであれば、いきなり開業することは不可能に近いです。
まずは、歯科医資格を取得すること。

そして開業医として独立するためには、決まった期間での実務経験が必須になります。

デンタルクリニックを開業するには、クリアするべき条件がある

デンタルクリニックを開業するには、クリアするべき条件がある

デンタルクリニックを開業するには、開業医になるための条件をクリアしなければなりません。

それが以下のとおりです↓

1:歯科大学、あるいは歯学部で6年間の教育を受ける
2:歯科医師国家試験に合格する
3:研修施設指定を受けた病院や診療所で、1年間以上の臨床研修を受ける

「デンタルクリニックとして開業したい!」と考えた時点で、すでに歯科医として活躍されているのであれば、開業までのハードルはそこまで高くありません。

開業そのものに対して必要な資格が無いからです。

ですが、まだ、歯科医になっていないのであれば、6年+1年以上の研修が必要なのだと心得ましょう。

デンタルクリニックの経営が有利になる知識

デンタルクリニックの経営が有利になる知識

デンタルクリニックの開業に必要な資格は無いとお伝えしましたが、持っておくと有利な知識はいくつかあります。

それが以下のとおりです↓

・専門医や認定医制度を活用する
・経営に関する知識を身につける

以上、2点について見ていきましょう。

デンタルクリニック経営を有利にするために①:専門医や認定医制度

専門医や認定医制度を活用することで、デンタルクリニックとしてのアピールポイントとも成りえます。

専門医や認定医の資格を持っていることで、クリニックとしての強みになるからです。

マーケティングやブランディングの面から見ても、有利になるでしょう。

デンタルクリニック経営を有利にするために②:経営に関する知識

デンタルクリニック経営を有利にするために②:経営に関する知識

経営に関する知識を一切身に付けずにクリニックを経営していくのはあまりオススメできません。

デンタルクリニックを開業するからには、オーナーとして経営がうまくいくよう運営していくことが求められます。

そのためには、
・保健での売上
・自費での売上
・月間の患者数
・月の診療日数
・新規患者の数
・キャンセルの数
など、日々の売上に関わる数字がどのように変化していくのか、見ていかなければなりません。

デンタルクリニックとして目標とする数字に近づくには、現状を把握し、何を改善するべきかを見極めなければなりません。

ドクターとしてだけでなく、経営者としての視点を常に持っておくことが重要です。

デンタルクリニック経営での注意点

デンタルクリニック経営での注意点

資格以外にも、デンタルクリニック経営での注意点も把握しておきましょう。

・歯科衛生士、歯科助手の業務範囲
・マーケティング視点を持つ

それぞれ分かりやすくお伝えしていきますね。

デンタルクリニック経営の注意点①:歯科衛生士、歯科助手の業務範囲

第一に、歯科衛生士と歯科助手の業務範囲に注意しなければなりません。

歯科医師と歯科衛生士は、治療行為、予防処置ができます。

患者さんの口の中に手を入れ、歯に触れることができます。

ですが、歯科助手は治療行為や予防処置が認められていません。また、レントゲン撮影も歯科助手はできません。

ドクターが忙しいからといって、歯科衛生士や歯科助手の本来の義務範囲を超えての業務をさせてしまう、といったことがあってはいけません。

極論ですが、もし歯科衛生士や歯科助手の義務範囲を超えて業務させてしまうと、違反行為、罰則につながりかねません。

当たり前のことだからこそ、今一度決められたルールを守った中で、デンタルクリニックを経営していかなければなりません。

デンタルクリニック経営の注意点②:マーケティング視点を持つ

デンタルクリニック経営の注意点②:マーケティング視点を持つ

マーケティング的な視点を持ちましょう。

具体的には、以下を押さえるとマーケティング的な視点を身に付ける練習になります↓

・患者さんを集めることに意識する
・どうしたら患者さんに知ってもらえるか、を意識する

デンタルクリニックのアピール方法としては、オリジナリティを出すのが効果的です。

たとえば
・子連れに優しいクリニック
・美を追求したい女性のためのクリニック
・変わりたいと感じる男性のためのクリニック
など。

オリジナリティを生み出すためには、地域の特性を知る、患者さんのタイプを知る、といったリサーチが必須です。

まとめ:デンタルクリニックに必要なのは資格だけではない

まとめ:デンタルクリニックに必要なのは資格だけではない

「デンタルクリニックを開業するのに必要な資格って何がありますか」というお客様へ、必要な資格と、身につけておくべき知識についてお伝えしてきました。

デンタルクリニックを開業するときは、クリニックの内装デザインに強いデザイン会社を選ぶことが多いです。実績が多いことから、信頼度は高いと言えるでしょう。

ですが、重要なのは、いかにコンセプトを汲み取れるか、にあります。

いくら実績が多いデザイン会社であったとしても、お客様のコンセプトを汲み取れなければ、ただの「歯医者さんっぽい」内装にしか仕上がりかねません。

かといって、デザイン性の高さのみを謳っている業者に頼むと、高級感やトレンド感は実現できるかもしれませんが、患者にとって居心地の良い空間になるか、と言ったらそうとは限りません。

そのため、飲食店やアパレルショップなどを含めた、施工事例が豊富な業者を選ぶと良いです。

なぜならその土地の特性、客層を見極められ、かつコンセプトを汲み取れるスキルが大いに期待できるからです。

いずれにしても、お客様の理想とするデンタルクリニックができあがるよう、よくコンセプトを練られることをオススメいたします。

その上で、クリニックや飲食店作りに強いデザイン施工会社に相談、すると良いでしょう。

中でもIDEALであれば、お客様の「こんなクリニックにしたい」という考えを、ひとつひとつ汲み取ってデザインに落とし込むことができます。

お客様の考えを汲み取れる理由は、これまで多くの飲食店、クリニックオープンに携わってきたからです。

これから初めてクリニックを作り上げるのに、しっかりとデザインを考えるのは簡単なことではありません。

ですが「こんな風にしたい」というお考えがあるのは理解できます。
IDEALは、その「こんな風にしたい」を、再現できるのです。

ぜひ一度、相談されてはいかがでしょう。

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