2021.05.19|新規開業ノウハウ

失敗しない!小規模から始めるパーソナルジムの開業方法とは?

失敗しない!小規模から始めるパーソナルジムの開業方法とは?

「パーソナルジムを開業したい。どうやって進めていけばいいの?」というお客様への記事です。

この記事でお伝えしていること↓
・パーソナルジム開業のステップ
・パーソナルジムの開業に失敗しない方法
・パーソナルジムに合った集客の方法

パーソナルジムを含む、多くのスポーツジム開業に携わってきたIDEAL(の中の人)が、どこよりも分かりやすく、見やすくお伝えしますよ。

先に冒頭の質問にお答えしましょう。

パーソナルジムを開業するなら、”3つの知る”をクリアしていきましょう。

”3つの知る”とは、以下のとおりです↓

・開業ステップを知る
・失敗しない方法を知る
・集客の方法を知る

上の3タイプについて、解説していきますね。

お客様には『パーソナルジムの開業について、ちゃんと分かっている人』になっていただきますよ。

パーソナルジムの開業のメリット

パーソナルジムの開業のメリット

パーソナルジムを開業すると以下のメリットが挙げられます↓

・初期費用がそれほど必要ない
・健康志向が高まってるのでニーズがある
・仕入れや在庫を抱えないので粗利率が高い
・トレーナースキルとマーケティングスキルがあれば成り立つ事業

パーソナルジムの開業、経営の失敗を回避するには、経営者としてのスキルが必須です。

大型のスポーツジムと比べて、マンションなどの一室を借りれば開業できるので、初期投資が少なめ。

その分、集客と運営に対して”地道な努力”が求められるのだと心得ましょう。

パーソナルジムの開業:ステップを知る

パーソナルジムの開業:ステップを知る

パーソナルジムを開業するなら、ステップを知りましょう。

ステップとは以下のとおりです↓

・資格を取る
・物件を探す
・初期費用を把握する
・コンセプトを決める
・トレーニング器具を集める

それぞれ詳しくお伝えしていきますね。

パーソナルジムの開業ステップ①開業前に資格取得!

まずは、資格を取得しましょう。

極論を言ってしまうと、無資格のままでのパーソナルジムを開業できます。

税務署に開業届を提出すれば開業できるのです。

ですが、トレーナーとして顧客と接していくわけですから、まったく知識が無いようではいけません。

たとえば
A:おしゃれな内装だけど、無資格のパーソナルトレーナー
B:マンションの一室で小規模だけど、国際レベルの知識と資格をもっている
の2種類のジムがあったとしたら、顧客の多くが選ぶのはBです。

ですから、本格的に開業手続きに入る前に、パーソナルジムのトレーナーとして有利な資格は取得しておきましょう。

パーソナルジムの開業に有利な資格については、下記の記事で解説しています↓

パーソナルジムの開業ステップ②物件を探す

パーソナルジムの開業ステップ②物件を探す

次に物件を探しましょう。

結論、マンションの1室を借りられればOKです。

飲食店や小売店と違って、貸店舗でなくても開業できます。

注意点として、以下の3つはよく覚えておきましょう↓
・住居契約のみのマンションはNG
・SHOHOタイプ(店舗や事務所使用がOK)から選ぶ
・床荷重がどのくらいまで対応しているのか、よく確認する

マンションを借りるときは、一般的に「住むために契約したんでしょ?だから商売ごとはしないでね」という契約を結びます。

ですからそうとは知らずにジム経営をすると、契約違反になってしまいます。

最悪の場合、即退去や違約金がかかることがありますよ。

また、床が「どのくらいの重さに耐えられるのか」を知っておきましょう。

「耐荷重はどのくらいか」という言い方をします。

[耐荷重の目安]
✓一般的なマンション=1㎡あたり180kgまで
✓テナント物件=1㎡あたり300kgまで

これらの目安は「1㎡あたりの重さが180kgまでなら床が抜けませんよ」と理解すればOK。

耐荷重は、設計図でチェックできます。

マンションのオーナーや管理会社と事前によく確認しましょう。

パーソナルジムの開業ステップ③初期費用を把握する

次に、お金がどのくらいかかるかを知りましょう。

ポイントは以下のとおり↓
・初期費用=300万円ほど
・年間の運営資金=200万円ほど

内訳はこうです↓

[初期費用]
・敷金+礼金+前家賃約2ヶ月分=〜90万ほど
・トレーニング器具、その他機材=100万円ほど
・部屋のリノベーション、WEBサイト開設費=30万円以内
・生活の補填と家賃、その他費用=80万円ほど(約2ヶ月分として考えた場合)

[年間の運営資金]
・毎月の家賃
・光熱費
・通信費
合わせて約20万〜30万×12ヶ月

これらのシュミレーションは目安です。(それも、顧客が1人も入っていないときのパターン)

顧客の目処が立っていないうちは、できるだけ多くの資金を用意しましょう。

資金調達には
・自分の貯金
・融資を受ける
・補助金や助成金を受ける
・クラウドファンディングを活用する

の4パターンが挙げられます。

パーソナルジムの開業ステップ④コンセプトを決める

パーソナルジムの開業ステップ④コンセプトを決める

資金の目処が立ったら、パーソナルジムのコンセプトを決めましょう。

コンセプトは「こんなジムにしたい」というジムとしてのテーマです。

ターゲットとは、あなたのパーソナルジムを”具体的にどんな人”に提供したいかということ。

コンセプトは5W2Hに沿って考えるとスムーズですよ。

[5Wとは]
What:何を提供するのか
Who:どんな人に提供するのか
Where:どこで提供するのか
When:いつ営業するのか
Why:どうしてこのジムなのか

[2Hとは]
How:どのようにして提供するのか
How much:いくらで提供するのか

イメージはこんな感じです↓
✓どのようなパーソナルジムにしたい?
→仕事帰りに気軽に寄れる、休日ガッツリ利用してもらう

✓どんな人がターゲット?
→健康維持したい御年配、筋肉を鍛えたいサラリーマン、ボディラインをキレイに維持したいママ

コンセプトとターゲットが決まると、商圏が決まります。

商圏選びにもコツがあるので、後の項目で詳しくお伝えしますね。

パーソナルジムの開業ステップ⑤トレーニング器具を集める

パーソナルジムの開業ステップ⑤トレーニング器具を集める

資格→物件→資金→コンセプト決め、ときたら、トレーニング器具を集めていきましょう。

ポイントは下記のとおりです↓
・器具を集めすぎて、床の耐荷重を超えないか
・大型の器具ばかり集めて、室内が窮屈にならないか
・トレーニング器具を、室内に運ぶまでの動線に問題がないか

トレーニング器具を集めているうちは、機能面に目を向けてしまいがち。

が「器具が多くて、床が抜けてしまった」なんてことがあってはいけません。

よく注意して集めていきましょう。

パーソナルジムの開業:失敗しない方法を知る

パーソナルジムの開業:失敗しない方法を知る

パーソナルジムの開業に失敗しない方法は以下のとおりです↓

・競合をよく調査する
・世帯年収が高い地域に絞っていく

それぞれ詳しくお伝えしていきますね。

パーソナルジムの開業を成功させるために①競合をよく調査する

競合をよく調査しましょう。

調査するそもそもの理由は、
・差別化ポイントを見つけるため
・リアルなニーズを知るため
です。

差別化ポイントを作っても、ニーズがなければ集客できませんからね。

「具体的にどう、調査していくの?」

その答えは、Googleマップで「〇〇(場所) パーソナルジム」と検索してみましょう。

検索してみると、そのエリアにどんなパーソナルジムがあるのかがわかります。

検索結果にジムがあったら、そのジムのコンセプトをチェックしましょう。

そして
・コンセプトが被らないか
・差別化できる部分はないか
を探しましょう。

コンセプトが被らず、差別化できるようなら、その場所を候補にすればOKです。

パーソナルジムの開業を成功させるために②世帯年収が高い地域に絞っていく

パーソナルジムの開業を成功させるために②世帯年収が高い地域に絞っていく

結論、パーソナルジムを開業するなら、世帯年収800〜1000万円以上が多くいる地域を選びましょう。

集客に苦労してしまうからです。

小規模スタートしていくのに、集客ができなければ、経営そのものが続けられません。

「いきなりそんな高い地域で良いの?」と感じるかもしれませんね。

ですが、世帯年収が800万円以下ですと「パーソナルジムは高いから、一般のジムに行く」となりがちなんですよ。

パーソナルジムの開業:集客する方法を知る

パーソナルジムの開業では、いかに集客ができるか、が肝です。

ポイントは以下のとおり↓
・公式サイトを開設する
・SNSを使って発信する
・資金に余裕があれば広告を利用する
・キャッシュレス決済できるようにする

それぞれ詳しくお伝えしますね。

パーソナルジムの集客方法①公式サイトを開設し、かつスマホ対応可にする

大前提として、パーソナルジムの公式サイトを開設しましょう。
同時に、スマホ対応できるとなおベスト。

公式サイトの開設は、知識がなければ外注委託しましょう。
自分でサイト開設ができるなら、初期費用があまりかかりません。

公式サイトは、一度立ち上げてしまえば、更新するのにお金がほとんどかかりませんよ。

パーソナルジムの集客方法②SNSを使って常に発信!

パーソナルジムの集客方法②SNSを使って常に発信!

SNSを使って、発信をしていきましょう。

SNSは
・Facebook
・Instagram
・Twitter
あたりがオススメです。

ユーザー数が多く、知名度、実用性ともに高いので集客にピッタリです。

また、SNSの中で広告を配信できます。
手軽に活用できるので、集客媒体としてぜひ利用していきましょう。

パーソナルジムの集客方法③資金に余裕があれば広告を利用する

資金的に余裕があるなら広告を利用してみましょう。

広告とは、
・ネット上での広告
・チラシなどの紙媒体
・街中に設置する看板
などを指します。

おすすめはネット上での広告です。

中でも”リスティング広告”と呼ばれる広告運用を検討してみましょう。

リスティング広告には
・配信エリアを絞れる
・クリックされ無い限り課金されない
・「パーソナルジム」などのキーワード検索で表示されやすい
といった特徴があります。

ネットでの広告運用は、費用対効果が非常に高いのも特徴です。
取り入れる価値は大いにあるでしょう。

パーソナルジムの集客方法④キャッシュレス決済可にする

パーソナルジムの集客方法④キャッシュレス決済可にする

キャッシュレス決済ができるようにしましょう。

パーソナルジムの経営は、キャッシュレス決済が最適です。

その理由は「キャッシュレス決済を導入することで見込客が21%UPする」と、過去の統計から分かっているからです。

キャッシュレス決済を導入することで、現金管理のタスクが減ります。
顧客にもポイント付与などの付加価値が生まれるので、導入する価値は大いにあるでしょう。

まとめ:パーソナルジムの開業に成功するには”手順”を知ることから

まとめ:パーソナルジムの開業に成功するには”手順”を知ることから

パーソナルジムの開業をしたいお客様へ
・開業手順
・競合調査の方法
・集客の方法
についてお伝えしてきました。

この後お客様がするべきことは5つです↓
・資格を取る
・物件を探す
・初期費用を把握する
・コンセプトを決める
・トレーニング器具を集める

情報収集していく中で、やることが多く負担に感じるかもしれませんね。

ですが、難しいと感じる部分は、その分野に詳しいプロに聞くことで、改めて整理されスッキリしますよ。

『わからなければ、調べる、確認する、聞く』これが大切です。

心身ともに余裕を持って、計画的にパーソナルジム開業に取り組んで行きましょう。

「パーソナルジムの開業で何が必要なのかはわかりました。ですがすべてを自分だけで進めていくのは不安です」

そのように感じられるのであれば、ぜひIDEALにご相談ください。

IDEALは「どうしよう…」というお客様の助けになります。

「こんなに沢山のことを進めるのは不安だ…」と感じるお客様の負担を減らすことができるかもしれません。

ジムを含む店舗作りに強いIDEALであれば『必要な手続き、内装デザイン設計、施工』までを代行することが可能だからです。

お客様の理想とするパーソナルジムが出来上がるよう、悩みや疑問点を一つ一つ丁寧に対応、解決させていただきます。

まずは一度、ご相談してみて下さい。

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