2025.10.06  2025.09.29|お知らせ

モルタル床仕上げの魅力とは?店舗デザインにおけるメリットデメリット

モルタル床仕上げの魅力とは?店舗デザインにおけるメリットデメリット

無機質で洗練された印象を与えるモルタル仕上げの床は、空間演出に個性を与える選択肢として注目されています。素材特有の風合いや落ち着いた質感が魅力ですが、施工後に「思っていた印象と違う」と感じるケースも少なくありません。導入を検討する際には、意匠性だけでなく、実用面での特性や注意点を理解しておくことが重要です。本記事では、モルタル床仕上げの特徴を具体的な視点で解説し、メリットとデメリットの本質に迫ります。

 モルタル床仕上げとは何か?基本を理解する

 モルタル床仕上げとは何か?基本を理解する

モルタルとはどのような素材か

モルタルは、セメントと砂、水を混ぜて作る建築材料で、昔から左官仕上げや外壁、内装の下地材として幅広く用いられてきました。砂利を含まず、比較的なめらかな質感を持つことから、仕上がりに一定の均一性を求める場面にも適しています。モルタルはその性質上、手仕事による風合いが残りやすく、素材感を活かした空間づくりに適した材料として注目されています。

特に近年では、床仕上げ材としての用途が拡大しており、内装デザインの選択肢の一つとして広く受け入れられています。無機質で落ち着いた質感を持ちつつも、仕上げ方によってさまざまな表情を見せるため、空間の個性を引き立てたいと考える人に支持されています。

床仕上げとしてのモルタルの特徴

床仕上げに用いる場合、モルタルは仕上げ方法によって印象が大きく変化します。たとえば、コテでなめらかに均した「金鏝仕上げ」は、クールで光沢のある見た目に仕上がりやすく、現代的な空間によくなじみます。一方で、刷毛でざらつきを残した「刷毛引き仕上げ」は、素朴さや粗さを強調した表情になります。

こうした仕上げの自由度がある点もモルタル床の特徴といえます。また、タイルやフローリングと違い、目地がない一体的な仕上がりになるため、広い面積をすっきりと見せることができます。空間全体の統一感を重視する場合には、視覚的な効果としても有効に働きます。

ただし、施工精度や下地の状態に左右されやすい点は、事前に理解しておくべき要素です。美しく仕上げるには、技術力のある施工者による丁寧な作業が求められます。加えて、素材の特性上、時間の経過とともに表面にひび割れが生じる可能性もありますが、それを「経年変化」として楽しむ価値観も一定の支持を集めています。

よく混同される素材との違い(例:コンクリート、左官仕上げなど)

モルタルと似たような仕上がりになる素材として、コンクリートが挙げられます。見た目は近しいものの、モルタルには砂利が含まれておらず、より繊細でなめらかな質感に仕上げることが可能です。そのため、意匠性を求める空間ではモルタルの方が選ばれやすい傾向にあります。

また、「左官仕上げ」とはモルタルを含む仕上げ技法の一つを指します。左官材としては漆喰や珪藻土なども含まれますが、モルタル仕上げはその中でも特に無機質で重厚感のある仕上がりが特徴です。選定時には素材の持つ質感や、空間に与える印象の違いを明確に把握することが重要です。

モルタル床が持つ美的な魅力と空間演出力

素材感と意匠性の両立

モルタル床の最大の魅力のひとつは、無機質で洗練された素材感と、空間全体との調和を重視した意匠性の両立にあります。特に、装飾を最小限に抑えたデザインにおいては、モルタルの持つ質感が空間そのものの雰囲気を引き締め、印象に残る空気感を生み出します。色味はグレーを基調としつつも、仕上げや配合によって微妙に表情が変わるため、同じモルタル仕上げであっても、空間ごとに異なる個性を演出できます。

光の当たり方や時間帯によって陰影が変化する点も、モルタル特有の美的要素です。天井や壁との一体感を意識した設計では、床材そのものが主張しすぎることなく、空間に深みを与える存在として機能します。こうした繊細な素材感のコントロールは、他の床材では表現しにくい特徴といえます。

空間に与える印象と世界観の統一

床は空間全体の印象を左右する重要な要素です。モルタル床は、そのシンプルさゆえに、さまざまなスタイルのインテリアと調和しやすい特性を持ちます。無駄を削ぎ落とした空間づくりを目指す場面では、余計な要素が存在しないモルタルの質感が、空間全体に統一された世界観をもたらします。

特定のコンセプトに基づいた設計においても、モルタルの風合いは効果的に活用されます。たとえば、自然素材と組み合わせて落ち着いた空間を演出したり、スチールやガラスと併用して現代的な印象を強調したりするなど、周囲の素材や色との相性によって多様な表現が可能です。主張しすぎない分、他のインテリア要素とぶつかることなく、空間の一体感を支える役割を担います。

また、経年による質感の変化も、空間全体の成熟感や味わいを引き立てる要素になります。素材の変化をネガティブに捉えず、むしろデザインの一部として活かすことで、時間とともに愛着の深まる空間を作り出すことができます。

他の素材では出せない「ムラ」や「風合い」

モルタル床には、塗装やタイルのような均一な仕上がりではなく、あえて「ムラ」や「刷毛跡」、「コテ跡」などの手作業による風合いが残る特徴があります。これは、人工的な均質さよりも、素材本来の不規則さや偶然性を活かした空間づくりを重視するデザインにおいて、非常に効果的です。

たとえば、職人の技術によってわずかに揺らぎを持たせた表面は、見る角度によって表情が変化し、空間に静かな動きを与えます。これにより、無機質な印象のなかにも温もりや奥行きが生まれ、視覚的な魅力が増します。塗装仕上げのような一様さではなく、ひとつとして同じものがない「一点もの」としての価値が付加される点も、モルタル床が選ばれる理由のひとつです。

さらに、こうした風合いは使い込むほどに変化し、表面にできる細かな傷や摩耗も含めて、素材そのものが成長していく感覚を与えます。これは、他の人工的な床材では得られない、モルタルならではの魅力として捉えることができます。

モルタル床が店舗に選ばれる主な理由

モルタル床が店舗に選ばれる主な理由

ブランドイメージと調和するデザイン性

店舗デザインにおいて、空間の第一印象は顧客の購買体験や滞在時間に影響を与えます。モルタル床は、過度な装飾を避けながらも存在感を放つ素材として、ブランドイメージとの調和を図るのに適した選択肢です。たとえば、無機質で落ち着いた印象が求められる業態では、モルタルのシンプルで控えめな質感が空間全体に統一感をもたらします。

装飾に頼らずに空間の価値を伝えたいとき、床材の選定は極めて重要です。モルタルのように主張しすぎず、それでいて確かな個性を持つ素材は、店舗の世界観を構築するうえで大きな役割を果たします。コンセプトに合わせた床材の選択によって、視覚的なストーリーが自然に伝わる設計が可能になります。

さらに、内装のトーンを明るくも暗くもできる柔軟性があるため、照明や什器のデザインにも影響を与えにくく、全体のバランスを保ちやすい点も支持されている要因です。

素材としての自由度と拡張性

モルタル床は、現場での仕上げによって見た目や質感を柔軟に調整できるという点で、高い自由度を持つ素材です。表面の仕上げ方によって光沢感の強弱を調整できたり、コテ跡の残し方で手仕事感を演出できたりと、店舗ごとの世界観に合わせて意匠を最適化できます。

また、部分的にアクセントを入れる設計や、他素材との境目をなめらかにつなぐデザインも可能で、空間の広がりや動線に変化を加えることができます。床材としてだけでなく、壁や什器の一部にも使用されることがあり、空間全体を統一感のある表現に仕上げたいと考える場合にも適しています。

さらに、使用する空間の広さや構成に応じて厚みや配合を調整できるため、仕様に対する対応幅が広く、特注性が求められるデザインにも柔軟に対応できます。

仕上げ方法によるバリエーションと差別化

一口にモルタル床といっても、その仕上げには多くのバリエーションがあります。たとえば、鏝で丁寧に押さえて滑らかに仕上げた「金鏝仕上げ」や、粗さを残した「木鏝仕上げ」、表面に凹凸感を与える「刷毛引き仕上げ」など、同じ素材を使っていても印象が大きく変わります。

こうした仕上げの違いは、業態や店舗のコンセプトに合わせた表現として活用されており、他店との差別化を図るうえでも有効です。視覚的な違いはもちろん、足触りや歩行感といった感覚的な体験にも影響を与えるため、顧客の五感に働きかける設計を考える際には、有力な素材の一つとして検討されています。

特に、既製品では表現しきれない空気感や、店舗ならではの個性を際立たせたいときに、モルタル床の仕上げ方を工夫することで空間に奥行きが生まれます。デザインだけでなく、来店者の体験価値そのものに寄与できる点が、店舗設計においてモルタル床が選ばれている理由といえます。

導入前に知っておきたい実用面のメリット

清掃のしやすさや耐水性

モルタル床は一体成形で仕上げるため、継ぎ目がなく、ゴミやほこりが溜まりにくい構造になっています。タイルのような目地部分が存在しないため、清掃作業において手間がかかりにくく、日常のメンテナンスが比較的シンプルに行える点が実用面での魅力です。掃き掃除や水拭きで対応できるため、特別な道具や洗剤に頼らなくても衛生的な環境を保ちやすくなります。

また、モルタルは比較的水分に強い素材として扱われており、水気の多い場所でも使用しやすい性質を備えています。適切な仕上げや防水処理が施されていれば、飲食を伴う店舗やエントランスまわりのような濡れやすいエリアでも対応可能です。耐水性があることで、汚れや染み込みに対する不安を軽減できる点は、衛生面に配慮した空間づくりを行いたい場合にも有効に働きます。

家具や什器との相性

モルタルの持つ中立的な質感は、幅広いデザインの家具や什器と調和しやすいという特徴を持っています。木製、金属製、ガラス製など、異なる素材のアイテムを組み合わせたレイアウトでも、それぞれの素材感を引き立てながら空間全体の統一感を保つことができます。

特に店舗空間においては、内装と什器がぶつかり合わずに共存することが、印象づくりの観点でも重要になります。モルタル床であれば、色味や質感を控えめに整えることで、主役となる商品やインテリア要素を際立たせる効果が期待できます。デザイン性を重視する店舗では、この素材の持つ“背景としての機能性”が重宝される傾向があります。

さらに、重量物を置いた際の安定性が高く、床の沈みやきしみといった問題が起こりにくい点も、什器配置を自由に行いたい空間においては評価されるポイントです。自由度の高いレイアウト変更や什器の入れ替えにも柔軟に対応できます。

経年変化による味わい

モルタル床のもう一つの特徴として、時間とともに表情が変化する点が挙げられます。表面の摩耗や細かな傷が少しずつ蓄積していく過程で、空間に独自の風合いが生まれていきます。人工的に均一な仕上がりが保たれる素材とは異なり、使用するほどに変化する見た目が、空間に「時間の積み重ね」を感じさせる効果をもたらします。

このような経年変化を好意的に捉えることができれば、素材そのものを「成長する要素」として活かすことができます。特に長期的に同じ空間を使い続けることを前提とした計画においては、変化を許容できる素材選びが空間への愛着を育む要因になります。モルタルのように、味わいが深まっていく特性を持つ素材は、そうした価値観に寄り添う選択肢として機能します。

モルタル床の導入で起こり得るデメリット

ひび割れの発生とその要因

モルタル床を導入する際に最も注意が必要な点のひとつが、表面にひび割れが生じる可能性です。乾燥過程で発生する収縮や、下地との接着具合、施工環境の湿度や温度など、さまざまな要因が重なることでひびが入ることがあります。こうした現象は、施工時に完全に回避することが難しく、あらかじめ理解しておく必要があります。

特に広い面積で施工を行う場合には、乾燥ムラや伸縮による影響が出やすく、部分的なクラックが見られるケースもあります。これらは構造的な問題ではなく、仕上げ材としてのモルタルが持つ性質のひとつとして認識されることが多く、意匠的に受け入れるかどうかが判断基準になります。

また、施工者の技術力や現場管理の丁寧さによっても仕上がりの安定性に差が生まれるため、信頼できる施工体制の確保が重要です。素材としての特性を理解し、それに合わせた対応ができるかどうかが、仕上がりを左右する大きな要素になります。

表面の硬さがもたらすリスク

モルタルは非常に硬く、耐久性に優れている反面、転倒時の衝撃が大きくなるリスクを含んでいます。柔らかさのある床材とは異なり、クッション性がほとんどないため、落下物による破損や、足腰への負担が気になる場合もあります。とくに人の往来が多い空間や、長時間立ち作業が行われる業態では、使用感に配慮した設計が求められます。

また、硬質な表面は音の反響を助長しやすく、足音や移動時のノイズが空間に響く可能性もあります。これにより、静けさが求められる空間では落ち着きが損なわれることも考えられます。こうした特性を事前に把握しておかないと、完成後に想定外の違和感が生じることがあります。

このようなリスクに対しては、マットの設置やゾーンによる素材の使い分けといった対策が検討されることがあります。快適性とデザイン性を両立するためには、素材単体ではなく、空間全体とのバランスを考慮した対応が必要です。

季節ごとの温熱環境への影響

モルタル床は熱伝導性が高く、季節によって床表面の温度差が大きくなる傾向があります。夏場にはひんやりとした感触が心地よく感じられる一方で、冬場には冷たさが足元から伝わり、寒さを強調してしまうことがあります。これはモルタル自体が断熱性を持たない素材であるために起こる現象です。

店舗によっては、長時間の滞在を前提とした設計であったり、素足で過ごすような空間構成であったりする場合もあるため、床材の温熱環境への影響は無視できません。特に冷え込みの厳しい地域や、開口部の多い設計では、床の冷たさが居心地に大きく関わることがあります。

この課題に対しては、床暖房の導入やラグの設置など、温熱対策を併用することで緩和することができます。ただし、初期段階での設備計画に組み込む必要があるため、モルタル床を選択する際には、あらかじめ快適性への配慮を設計に反映させることが求められます。

モルタル床を導入する際の注意点と施工の工夫

施工時に確認すべき設計上の条件

モルタル床の仕上がりを美しく保つためには、事前の設計段階で複数の条件を正確に把握しておく必要があります。まず重要になるのは、下地の状態です。モルタルは仕上げ材として下地の影響を受けやすく、少しの段差やゆがみがそのまま表面に現れることがあります。そのため、床全体を均一に整えるための下地調整が欠かせません。

加えて、仕上げ厚や勾配の設計も重要です。モルタルは乾燥に時間がかかり、均等な厚みで施工されないとひび割れの原因になります。また、排水が必要な空間では、わずかな勾配設計が仕上がりと機能性の両面に影響を与えるため、事前に具体的な納まりを設計図に反映させておくことが求められます。

使用する場所の用途に応じて、どのような耐久性や仕上がり感を重視するかを明確にし、それに適した配合や施工方法を選定することが、品質を安定させるための前提条件となります。

仕上げ方法と耐久性の関係

モルタル床の耐久性は、見た目だけでなく、どのような仕上げ方法を採用するかによっても左右されます。たとえば、表面を鏝で強く押さえる「金鏝仕上げ」は、密度が高くなるため比較的耐久性が高く、歩行頻度の多い空間に向いています。一方で、意匠性を優先してコテ跡をあえて残す仕上げや、粗い表情を活かした仕上げでは、表面の強度が下がる場合があります。

仕上げ方法ごとの特性を理解し、店舗の使われ方と照らし合わせながら適切な選択を行うことが、施工後のトラブルを防ぐために重要です。特に人の出入りが多い場所や什器の移動が頻繁なエリアでは、仕上げの選定と補強措置が密接に関係します。

耐久性の確保には、トップコートの種類や施工方法も影響を及ぼします。防塵性や耐摩耗性を求める空間では、専用の保護剤を使用することで表面の強化が図られることがありますが、これも事前に用途を明確にしたうえで選定しておく必要があります。

メンテナンスと長期的な管理視点

導入後の管理計画を立てておくことも、モルタル床の品質を維持するうえで欠かせません。表面は汚れやすいわけではないものの、長期間使用すると微細なキズや摩耗が蓄積していきます。こうした変化を味わいとして楽しむことも可能ですが、常に清潔感を保ちたい空間では、定期的な清掃や表面処理の見直しが必要です。

また、万が一クラックが発生した際には、応急的な補修だけでなく、原因の確認と再発防止策を講じることが重要です。表面に塗布されるコーティングの劣化や剥離も定期点検の対象に含めておくと、長期的な維持管理において安心感が高まります。

こうしたメンテナンス体制は、初期設計段階で業者とすり合わせを行うことが理想的です。導入後の対応までを視野に入れた計画を立てておくことで、デザイン性と機能性の両立が現実的なものになります。

モルタル床を成功に導くための判断基準

店舗空間との相性を見極める

モルタル床の導入を検討する際には、まず空間全体との相性を丁寧に見極めることが大切です。素材の持つ質感や印象が店舗の世界観に与える影響は小さくなく、コンセプトと一致していない場合には違和感を生むこともあります。たとえば、温かみのある雰囲気を重視する場合には、冷たい印象が強調されすぎないように仕上げや配色を調整する必要があります。

また、照明や什器との関係も重要です。モルタルは光の反射や陰影によって見え方が変化するため、空間全体の明るさや素材との組み合わせによって印象が大きく変わります。単体での素材感だけでなく、空間全体との関係性を視野に入れて選定することが、成功の第一歩といえます。

理想の仕上がりと運用のバランスを取る

意匠性にこだわるあまり、実用性や管理のしやすさを軽視してしまうと、導入後の運用に支障が出るおそれがあります。美しさを保つために過度なメンテナンスが必要になったり、素材の特性が空間の用途と合わなかったりするケースもあるため、運用上の現実的な条件を踏まえた設計が求められます。

見た目だけで判断せず、店舗でどのように活用されるか、どれだけの人が出入りするかといった使用環境を正確に把握したうえで、最適な仕上げや仕様を選ぶことが重要です。感覚的な好みにとどまらず、維持管理の視点からもバランスの取れた判断を心がける必要があります。

信頼できる施工者選びの重要性

モルタル床は施工者の技術によって仕上がりが大きく左右されるため、依頼先の選定も慎重に行う必要があります。左官作業は手作業による工程が多く、経験の差が仕上がりのムラや耐久性に直結します。見た目にこだわる場合には、過去の施工実績を確認したり、実際の仕上がりを見せてもらったりすることも検討に値します。

また、施工後のアフターサポートやメンテナンス体制についても事前に確認しておくことで、導入後の不安を軽減できます。デザイン・施工・運用までを一貫して考える姿勢が、理想の空間を実現するための確かな土台となります。

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監修者

IDEAL編集部

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