2021.01.24  2022.03.10|店舗デザイン

ネイルサロン内装デザインの必需品とは?費用や施工事例もご紹介!

ネイルサロン内装デザインの必需品とは?費用や施工事例もご紹介!

「どのようにネイルサロンの内装をデザインするのか」「内装工事にかかる費用はいくらか」などとお悩みではありませんか?内装デザインは集客や売上に影響する大切な要素ですが、初めて開業するときには迷ってしまうものです。

そこで今回は、ネイルサロン内装デザインの基本や費用について解説します。設置したい必需品や魅力的な内装施工事例も紹介するので、内装デザインについてお悩みの方はぜひ参考にしてください。

ネイルサロン内装デザインの基本コンセプト

ネイルサロン内装デザインの基本コンセプト

まずネイルサロン内装デザインの基本コンセプトは、「おしゃれさ」「清潔感」「居心地の良さ」です。おしゃれな空間であったとしても、清潔感や癒しを感じられないネイルサロンは魅力的だと評価してもらえません。

多くのネイルサロンにおいて、主なターゲットは女性です。顧客である女性は、美意識や女子力UPのためにネイルサロンを利用すると同時に、居心地の良い時間を求めています。誰にも邪魔されない「自分だけの特別な空間」を提供するネイルサロンを演出しましょう。

ネイルサロンの内装に設置したい必需品

ネイルサロンの内装に設置したい必需品

次にネイルサロン内装の「おしゃれさ」「清潔感」「居心地の良さ」を実現するためには、どういった設備や備品を配置すればよいのでしょうか?

ネイル施術中に爪を削ると粉塵が舞い、ネイルアイテムに化学物質が含まれていますので、顧客と従業員の健康に配慮することが必要です。また顧客と従業員にとってネイル施術をしやすい什器や設備を選ぶ必要があります。

そこで今回はネイルサロン内装に設置したい必需品5点をご紹介します。

粉塵を抑える空気清浄機

空気清浄機を設置するとサロン内の細かい粉塵を適宜吸って、店舗内を清潔に保てます。ネイルの施術内容によっては、粉塵がたくさん出てしまいます。顧客はもちろん、粉塵に長時間触れる従業員の健康にも配慮しましょう。

揮発性成分を考慮した換気設備

サロン内の換気設備は、次の通りです。

  • 換気扇
  • 窓や扉
  • 空気清浄機
  • 高機能換気設備

ネイルアイテムの一つであるリムーバーには、使用中に蒸発しやすい化学成分(アセトン)が含まれています。空気より重たく蒸発しやすいため、床付近に溜まってしまいがちです。換気を十分に行わないと、床付近に揮発した成分が溜まったままになります。

顧客やスタッフの身体に悪い影響を及ぼす可能性がありますので、内装設備の中で特に換気設備をシビアにデザインしなければなりません。

スタッフと顧客にネイルが見やすい照明

照明器具を工夫して、スタッフにも顧客にもネイル施術を見やすくしましょう。例えば天井にはムードある間接照明を施工して、施術台には調整可能なLEDライトや白色光を設置するという方法があります。

「コンセプトに合う間接照明を施工したい」と意識するあまりに、「開業後にネイルが暗くて見えにくい」という事態になってはいけません。必要な時に調節できる照明設備がポイントです。

リラックスできるアロマや疲れにくい椅子

アロマや疲れにくい椅子を配置することで、顧客にリラックスできる空間を提供しましょう。ネイルの施術には平均して1時間ほど、長ければ3時間ほどかかるので、施術の間に顧客がずっと同じ体勢を保たなければならないからです。

ゆったり座れる椅子に座りながらアロマの香りにリラックスムードを感じることができれば、「ネイルの施術は疲れる」という印象を払拭することができるでしょう。

プライバシーを守る完全個室または半個室

プライバシーが守られる完全個室または半個室において施術を提供することで、居心地の良さを感じて顧客満足度が高まります

一般的に周りの目が気になる場所では気分が落ち着かないため、サロンにおいてプライベートな空間を求める顧客は多いです。スタッフとの会話を他人に聞かれることを嫌がる場合もあるでしょう。

特に近年では、感染症対策の観点からも共用スペースを避ける傾向にあります。完全個室をデザインできない場合には、座席の間隔を広めにとってパーティションで空間を区切る工夫をしましょう。

ネイルサロンの内装工事にかかる費用はいくら?

ネイルサロンの内装工事にかかる費用はいくら?

ネイルサロン内装デザインの基本と必需品を理解したら、内装工事費用を調達しましょう。予算内で必要な内装設備をデザインして店舗に施工しなくてはならないからです。

ネイルサロンの内装工事費用は、貸店舗か自宅かによって異なります。内装工事費用の内訳と費用の相場を確認していきましょう。

貸店舗ネイルサロンの内装工事費用

貸店舗にネイルサロンを開業するときの内装工事費用は、坪単価20万円程度で総額300~900万円程度が相場です。規模や業態、物件(スケルトンか居抜きか)によって大きく変動します。

今回はモデルケースとして、貸店舗(20坪のスケルトン物件)にネイルサロンを開業するときの内装工事費用を試算しました。

貸店舗の内装工事費用の内訳費用の相場20坪のスケルトン物件
デザイン費20-50万円程度20万円
仮設工事費
(仮設トイレ設置など)
5-10万円程度10万円
造作工事費(壁や天井など)20-50万円程度20万円
建具工事費(ドアや窓など)10-50万円程度20万円
塗装・左官工事費10-50万円程度20万円
仕上げ工事費10-50万円程度20万円
造作家具工事費
(棚・家具などの取り付け)
10-100万円程度20万円
電気設備工事費
(照明やコンセントなど)
30-80万円程度30万円
水道設備工事費30-80万円程度30万円
空調設備工事費
(エアコンや換気ファンなど)
50-300万円程度140万円
防災設備工事費
(消火器や火災報知器など)
5-10万円程度10万円
サイン工事費10-50万円程度20万円
解体工事費(既存物の解体)10-30万円程度20万円
雑工事費
(補修・クリーニングなど)
10-30万円程度20万円
合計300-900万円程度400万円

自宅ネイルサロンの内装工事費用

自宅にネイルサロンを開業するときの内装費用は、総額30~300万円程度が相場です。自宅を改装する規模に応じて、費用は大きく変動します。

モデルケースとして、戸建て住宅の1部屋(10畳)にネイルサロンを開業する場合の内装費用を試算しました。

店舗兼住宅の内装工事費用の内訳費用の相場戸建て住宅
(1部屋10坪)
デザイン費5-20万円程度5万円
仮設工事費(仮設トイレ設置など)2-5万円程度0万円
造作工事費(壁や天井など)5-20万円程度5万円
建具工事費(ドアや窓など)5-20万円程度0万円
塗装・左官工事費5-20万円程度0万円
仕上げ工事費5-20万円程度5万円
造作家具工事費
(棚・家具などの取り付け)
5-50万円程度5万円
電気設備工事費
(照明やコンセントなど)
10-30万円程度0万円
水道設備工事費10-30万円程度0万円
空調設備工事費
(エアコンや換気ファンなど)
20-100万円程度10万円
防災設備工事費
(消火器や火災報知器など)
2-5万円程度2万円
サイン工事費5-30万円程度3万円
解体工事費(既存物の解体)5-10万円程度0万円
雑工事費
(補修・クリーニングなど)
5-20万円程度5万円
合計30-300万円程度40万円

内装を自分でおこなうと、どうしても生活感が出てしまいます。ネイルサロンには癒しを求めて訪れる人がほとんどなので、専門業者に任せる方がデザインしたコンセプトを実現できるでしょう。

なお自宅にネイルサロンを開業するときには、賃貸借契約・用途地域・消防法などの法令に違反しないかを確認する必要があります。

魅力的なサロンの内装施工事例

ネイルサロン内装工事の予算を立てたら、いよいよ内装デザインを始めます。しかし内装デザインのイメージが湧かないなら、魅力的なサロンの内装を参考にしましょう。

今回はIDEALが施工した3件のサロン内装事例をご紹介します。

清潔感が演出されたサロン

清潔感が演出されたサロン

ネイルサロン「ヴォートル中野店」様の内装は清潔感ある白をベースにしているため、空間全体が明るく洗練された印象になっています。また座席をカーテンで仕切ることができるので、圧迫感なくリラックスできるように配慮されています。

居心地の良いサロン

居心地の良いサロン

トータルビューティーサロン「RAY+beauty」様のユニセックスな内装デザイン。木やレンガを絶妙なバランスで配置することで、性別や年齢問わずゆったりとくつろげる居心地の良い空間を実現しています。

女性が喜ぶおしゃれなサロン

女性が喜ぶおしゃれなサロン

「Fre-SH!!」様の内装は、アンティークな雰囲気と柔らかい色合いが特徴的です。フレンチシャビーというテーマを表現するために、パリのガス灯を思わせるアンティーク調の照明器具を施工しました。女性が喜ぶおしゃれで可愛らしい内装に仕上がりました。

ネイルサロンのサービスもデザイン!

ネイルサロンのサービスもデザイン!

競合ネイルサロンよりも顧客満足度を高めてリピート率を上げるためには、ネイル施術以外にも「付加価値のある商品やサービス」が必要です。今回は人気のネイルサロンが提供しているサービス5つをご紹介します。

パーソナルカラー診断

パーソナルカラー診断は肌や目、髪の色などから顧客をより魅力的に見せる色を診断するサービスです。パーソナルカラリストの資格があれば、顧客に似合うネイルカラーをアドバイスできます。

フットバス

フットネイルを提供するサロンでは、フットバスのサービスがついているプランが多いです。フットネイルをしなくてもオプションでフットバスを提供すれば、顧客のリラックス度がアップするでしょう。

漫画や雑誌を読めるタブレット端末

美容室のように漫画や雑誌が読めると、会話が苦手な顧客でもネイルサロンでリラックスできます。片手で紙媒体をめくりづらいので、指1本で簡単に操作できるタブレット端末をスタンドに配置するとよいでしょう。

まつ毛エクステ

ネイルだけでなく「まつ毛エクステ」も同時に施術できるサロンがあります。客単価が高くなり、顧客にとっても時間を有効活用できます。ネイルと同時に提供できるサービスは、他にもありそうですね。

ネイルケア商品の販売

キューティクルオイルなどのネイルケア商品を販売するサロンが多いです。「ネイルの美しさを保つことができますよ」と施術後におすすめすると、顧客満足度と売上のアップにつながります。

予算内に魅力的なネイルサロン内装をデザイン!

予算内に魅力的なネイルサロン内装をデザイン!

集客と売上を得るためには、おしゃれで清潔感があり居心地の良いネイルサロンの内装が必要です。魅力的な施工事例を参考にしながらデザインして、限られた予算内で工事をしましょう。

IDEALは、ネイルサロンを始めとする店舗の内装デザインから資金調達、集客などをワンストップソリューションでご提供しております。

理想とする店舗を開業できるまでお悩みや疑問点を一つ一つ解決いたしますので、ぜひIDEALにご相談ください。

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監修者

IDEAL編集部

日本全国の美容室・カフェ・スポーツジム等の実績多数!
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