2017.07.25|店舗デザイン

飲食店の内装を理想の形にデザインする3つの要素

飲食店の内装を理想の形にデザインする3つの要素

飲食店を開業する際、予算の許す範囲で最大限に良いお店にしたいと思われるはずです。しかし「良いお店」というのは必ずしもオシャレであったり、スタイリッシュである必要はありません。

どのような料理を提供するのか、大衆向けなのか高級志向のお店なのか、ターゲット層は男性なのか女性なのか。これらの要素を深く検討し、コンセプトにあったデザインのお店こそが「良いお店」と言えるでしょう。

料理の価格帯に合わせたデザイン

「良いお店づくり」の第一歩となるのは「料理の価格帯に合わせたデザイン」にすることです。

良心的な価格帯の料理を提供するお店が、高級感あるデザインになっている場合は付加価値としてプラスに働くことはあるかもしれません。

しかし、それなりの価格帯の料理を提供するお店の場合、見た目が安っぽくなっていたりするとせっかくの店舗デザインがマイナス要素になってしまいます。

そのため、提供する料理の価格帯に合わせた店舗デザインが重要になってきます。

コース料理メインや高級食材をセールスポイントにしているお店では、それらの料理をより一層満喫してもらうため、ゆったりとした空間にするのが良いでしょう。

座席同士の間隔を広くとって隣のテーブルの会話が聞こえにくくなるよう配慮をしたり、壁なども装飾品は最小限にしてすっきりとした印象にすることにより、

食事に集中することができ、料理の美しさが一層映える効果が期待できます。

飲食店の最終的な勝負所は料理になるため、どれだけ料理の印象が残せるかが大切です。

料理の価格帯を高く設定したい場合は、その価格帯でも料理を楽しんでもらえる空間・雰囲気作りが必要となるでしょう。

ターゲット層に合わせたデザイン

飲食店の開業を考える際、お客様のターゲット層を明確にすることは大切な要素の1つです。

ターゲット層に合わせた料理やサービスだけでなく、お店の雰囲気やデザインを合わせると、より「良いお店」に近づけます。和食などはターゲット層が幅広いため、比較的高齢者の来店も多くなります。

その場合は段差を極力減らしたり、座敷席を設ける場合は掘りごたつにするなどの工夫をすると良いでしょう。

郊外やショッピングモールなどに出店する際、ファミリー層も大きなターゲット層になってきます。この場合は子供に配慮した店舗デザインが大切になってきます。

キッズチェアを十分に用意したり、ベビーカーを押して通れるように通路の幅を広く設定すると良いでしょう。また、子供が歩き回った時の安全を考慮し、テーブルや什器の角を丸くしておくなどの対策も効果的です。

1つ1つは細かいデザインですが、このような心遣いが出来ているお店は居心地がよく、リピーター獲得にも繋がっていくはずです。

提供する料理の雰囲気に合わせたデザイン

お店のデザインは、料理の価格帯だけでなく、どのような料理を提供するかにも合わせると効果的となります。

今回は、「家庭的でシンプルな料理」と「彩り豊かでこだわりの詰まった料理」の2つに分けて考えます。

まず、家庭的な料理を出すようなお店では、温かみのある照明や木材を多様するなど、温もりを与えるような内装デザインにすると、家庭的な料理の優しさをより一層表現できたりします。

反対にフレンチやイタリアンなどの彩り豊かな料理を提供する場合は、比較的モノトーンな配色にし、料理の彩が際立つようなデザインにすると良いでしょう。

その中でもレストランなどの価格帯が高いお店にする場合は、石材やタイルなどを使いクールな印象にすると料理が一層映えます。装飾品も一点豪華主義にし、ゴチャゴチャとポスターなどを貼るのは避けるべきでしょう。

まとめ

良いお店を作るには、様々な要素のバランスが大切になります。設計士やデザイナーにただカッコイイものを作って欲しいと伝えるだけでなく、

「いくらぐらいの料理を出すのか」、「ターゲット層は何歳くらいなのか」、「どういった料理を提供するのか」や「働く人達の雰囲気」などを伝えると、より理想に近いお店ができあがるでしょう。

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