2020.10.12|店舗デザイン

老舗和食店の内装は新しくも奥ゆかしいデザインを

老舗和食店の内装は新しくも奥ゆかしいデザインを

「和食店の内装デザインはどう決めたらいいか」
というあなたの疑問にお答えする記事です。

結論から言いますと、和食店の内装デザインは老舗の雰囲気の中に、現代的な要素を取り入れたデザインにしましょう。
そうすることで、若者から年配の方々に幅広く受け入れられ、リピート率の高い和食店になります。

『老舗の雰囲気の中に現代的な要素を取り入れる』と聞くと、難しいと感じますが実はそうでもございません。

あなたのコンセプトをしっかり決めていくことで、自ずと時代に合った和風な内装デザインが出来上がります。

ターゲットがより多くリピーターになるような内装デザインにしていくためには、時代に合わせた和風デザインについて、ある程度の知識も必要。

そこで今回の記事では、
・和食店に合う内装デザインの特徴
・老舗の雰囲気に合わせるべき現代風な要素
・和の効果が与える印象、演出する要素

についてお伝えしていきます。

また、当記事の最後にIdealが施工を担当した事例をご紹介しております。

和食店の内装デザインについて知識を身に着けられた後に事例をご覧いただけますと、より理解が深まります。
是非ご参考下さい。

和食店に合った内装デザインとは

和食店に合った内装デザインとは

はじめに、和食店に合った内装デザインについてお伝えします。
和食店は、和食をメインに提供していることから、店内や外観も和風を感じられる要素を取り入れているのが特徴です。

その要素とは、
・和を感じる色や素材を取り入れる
・食器やインテリアに工夫
・影を意識した照明

という点です。以下具体的にお伝えします。

和食店に合うような色や素材

和食店に合う色や素材を使用することで”和”を演出することができます。

具体的には
・和紙、竹材やヒノキ、マツなどの自然素材を使用
・朱色やうぐいす色などのくすんだ色を差し色に使う
・障子や襖、畳、のれんなど、”和”を感じる建具やアイテムを使う

などが挙げられます。

和食店に合うような食器やインテリア

和食店に合うような食器やインテリア

また、提供する料理に合わせて食器やインテリアにもこだわっています。

・お料理がより美しく魅せられるような食器
・五感で空間そのものを楽しめるような工夫

を通して和食店全体であなたのコンセプトを演出するのだと意識しましょう。

影を意識した照明

照明の当て方や明かりの位置を工夫して店内にできる"影"を意識しているのも特徴です。

ただ単にシンプルに間接照明にするだけに留めず、明暗、影の濃淡を意識した内装にすることで、”今風の和”を演出することができます。

影の見せ方一つで和をスタイリッシュに見せられる効果も期待できます。

老舗の雰囲気の中にも新しいものを

老舗の雰囲気の中にも新しいものを

現在の日本でリピーター(お店のファン)が付きやすい和食店は、老舗感を感じられる中でも現代風な要素を表現、演出しているのが特徴

分かりやすく言いますと『老舗の雰囲気の中に、家具やインテリアを通して令和の時代を感じられる要素を盛り込む』ということです。

そうした内装にすることで、若い世代から年配まで幅広い年代のターゲットに受けれやすくなります。
ということは、いわゆる「料亭や懐石亭のような”純和風な内装デザイン”は受け入れられないのか」と疑問を抱くこともあるでしょう。

そこで
・純和風を避けるべき理由
・老舗感×現代要素の具体案

についてお伝えしますね。

純和風を避けるべき理由

純和風な内装デザインをさけるべき理由は、ターゲットによっては、
「敷居が高いな」
「何となくお高い雰囲気だな」

と距離感を感じてしまう場合があるからです。

はじめこそ、興味があって利用したり接待などでお店を利用してくれても、多くの人がその後もリピーターになることは難しくなります。

老舗感×現代要素なデザイン具体案

老舗感×現代要素がある内装デザインの具体案は以下の通りです。

[具体案]
・江戸時代や明治時代を感じさせるような外観や店内
・テーブルやイスを使用して現代風な内装作り
・影の位置や濃淡を意識された照明調整

などが挙げられます。
あなたのコンセプトに合わせながらも、日本人の五感に訴えかけるような印象、空間を作るのだと意識しましょう。

和を演出する内装デザイン事例を3つ紹介

和を演出する内装デザイン事例を3つ紹介

老舗感×現代風な雰囲気を感じさせる内装がどのようなものか。
具体的に3つご紹介いたいます。

・不二楼
・焼とり はま田
・神田 老舗和食 なまこ屋

合わせて工夫されている特徴もお伝えしますね。

老舗感×現代風 事例①不二楼

1つ目に紹介するのは不二楼という和食店です。

不二楼の内装デザインの特徴は以下の通り。

[内装デザイン特徴]
・ビル全体を1店舗として使用
・メニューに合わせた内装デザイン
・フロアごとに内装とメニューが違う
・ヒノキで木の温もりを感じられるデザイン
・木×コンクリートで温かみのあるシックな空間を演出

などが挙げられます。

不二楼 公式HP

老舗感×現代風 事例②焼とり はま田

2つ目に紹介するのは焼とり はま田という和食店です。

焼とり はま田の内装デザインの特徴は以下の通り。

[内装デザイン特徴]
・のれんで”和”を演出するシンプルな外観
・店内全体は暗めだが料理を魅せるよう工夫された照明
・テーブル、カウンターは明るい色味の木目を使用し温もりを演出

などが挙げられます。

また、使用しているカウンターは特にこだわっている様で、
・楢(ナラ)という雪山で育った木材を使用
・和を感じさせるような塗り壁

といった工夫が見られます。

焼きとり はま田 公式HP

老舗感×現代風 事例③神田 老舗和食 なまこ屋

3つ目に紹介するのは神田 老舗和食 なまこ屋という和食店です。

神田 老舗和食 なまこ屋 の内装デザインの特徴は以下の通り。

[内装デザイン特徴]
・暗い色味の木目でシックな印象
・照明器具は和を感じさせる見た目
・間接照明のような温かみのある灯り
・厨房の様子が見られるオープンスタイルな空間

などが挙げられます。

神田 老舗和食 なまこ屋

和が演出する効果は

和が演出する効果は

最後に和の要素が演出する効果についてお伝えします。

和が人々に与える効果は以下の通りです。

[和の演出効果]
・ノスタルジックな感覚
・癒し、リラックス効果
・どこか懐かしいと感じる
・心が落ち着くようになる

こうした効果は日本人だけなく、外国人にも受け入れられますね。

多くの人々に受け入れられる和の存在

日本の伝統的な造りを表現した和風は、若い世代から年配の世代、ましては外国人をも含む多くの人々に受け入れられています。

和風に触れる機会が少ない人々にも、なぜ受け入れられるのか。
それは、畳や木彫を多く取り入れた和風は自然素材を多く盛り込んでいるからです。

自然素材で作られた空間は
・癒しの効果
・調湿効果

などの人の心へのプラス効果があります。

例えば、森林浴をして「気持ちいいな」と感じられますね。
同じ様に、和風という空間そのものが「どこか懐かしく感じるのが良い、なぜか心が落ち着く」と感じられるのです。

それこそ和が持つ独特の効果でしょう。

老舗の雰囲気の中に令和感を盛り込んだ新しい和風スタイルに

老舗の雰囲気の中に令和感を盛り込んだ新しい和風スタイルに

新しく和食店を開業したいあなたへ、老舗感を演出しつつも現代風を感じさせるデザイン案についてお伝えしました。

和の内装デザインについてこうして知識を増やしていくことは、その後の作業をスムーズにするために必要なことです。

同時に、コンセプト決めも売り上げに影響するほどに重要なこと。
ですから、あなたが決めたコンセプトからイメージするデザインを、惜しみなく内装工事業者に伝えるようにしましょう。

ここで、Idealが施行を担当しました和食店の事例を1つご紹介します。

Idealは、与えられた空間を存分に活かしつつ、あなたの提供したいものを丁寧に形にしていきます。

今回の事例の様に、あなたのコンセプトを根本から理解した上で、必要な手続きを含め、内装デザインから施行までを代行します。

和食店開業のために、あなたのコンセプトを細かく汲み取ることはもちろん、悩みや急な提案に臨機応変に対応することがIdealの強みです。

あなたが思い描いていた和食店が出来上がるよう、丁寧に手助けをしてくれます。
まずは一度、ご相談してみて下さい。

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