2020.11.12|店舗デザイン

おしゃれなカフェの内装デザインのポイントと施工事例10選

おしゃれなカフェの内装デザインのポイントと施工事例10選

「『真似したい!』と思われるような魅力的なカフェを開業したいが何をどう決めればいいの?」という疑問にお答えする記事です。

今回の記事では、
・真似したいカフェの内装デザインの決め方
・真似したいカフェの内装デザイン例4つ
・真似したいカフェの例から見る”ある”共通点
・内装デザインがカフェの経営に与える大きな影響

を、お伝えいたします。

結論から言いますと、真似したいと思われるカフェの内装は、
すなわち「(真似したいほど)リスペクトした内装」だと言うことです。

「真似したい」ほどに印象的で、記憶に残るようなデザインであること。
そのような内装デザインは、設計の時点で徹底的に決め込んでいます。

コンセプトを上手に表現し、ターゲットの心と脳裏に刺さるようなデザインを設計しているから「真似したいな」と感じられるのです。

デザインが徹底しているということは、カフェが利用客に伝えたいメッセージ性、世界観が伝わりやすいということでもあります。

参考になる資料や、ライバルとなるカフェに訪れリサーチするのは必要なこと。
ですが、リサーチして「いいな」と思った要素を取り入れるだけでは”真似だけ”のカフェに成りかねません。

・お客様にしか提供できないカフェ
・お客様の世界観溢れるカフェ

を作り上げてこそ世界に一つだけのカフェになるのだと心得ましょう。

カフェの内装デザインが重要な理由

内装のデザインが店舗経営に大きく影響する

内装デザインがどうして重要なのかというと、デザインは次の3つの点に関わるからです。


  • お店のコンセプトを伝える

  • 空間の居心地や印象を左右する

  • 集客や売上に影響を与える



デザインの重要性を理解しておくことは、設計や施工の方向性を定める上でも非常に重要です。それぞれ細かく確認していきましょう。

お店のコンセプトを伝える

「コンセプト」とは、お店全体に一貫して共通する考え方や方針のことです。
例えば具体的に、次のようなものが挙げられるでしょう。


  • 自然を身近に感じる癒しの空間

  • 子供連れのファミリー層も楽しめる雰囲気

  • 非日常的な刺激や発見を楽しめる空間



内装デザインはそれらのコンセプトを明確に伝え、ターゲット層にお店の魅力を最大限伝えるのに役立ちます。

居心地や印象を左右する

デザインが左右するものは、見た目の美しさや楽しさだけではありません。多くの顧客がカフェに求めている居心地の良さや、お店をこの先も気に入るかの印象にも大きく影響します。

ゆったりとした雰囲気を提供したいにも関わらず近くの席の会話が気になる、あるいは店内を移動する際に設備や装飾が邪魔になるといったレイアウトは、居心地の良さや印象を損なう原因になります。

実際にお店を利用する顧客視点から、居心地や人の動線までを想定して内装デザインを設計する必要があります。

集客や売上に影響を与える

デザインの良し悪しは、売上や集客といった経営上の数値にも影響を与えます。

上で説明したとおり、コンセプトが伝わらず、雰囲気や印象の悪い店舗は、当然顧客のリピート率が下がってしまいます。一般的にカフェのリピート率は30~40%と言われており、リピーターを安定的に集客できなければ、収益や新規集客コストにおいて大きな不利になります。

カフェの内装デザインのポイント

真似したいと思うカフェの内装はデザインが徹底されている

カフェの内装デザインにおいて、具体的に気を付けるべきポイントを確認していきましょう。
デザインに不慣れな人であっても、次の5つのポイントを押さえることでデザインが設計しやすくなるはずです。


  1. 競合カフェのデザインをリサーチする

  2. リサーチしたデザインを分析する

  3. 自社カフェのコンセプトとターゲットを決める

  4. ”おしゃれ”と思われるデザインだけではなく居心地も重視する



それぞれ詳しく見ていきましょう。

競合カフェのデザインをリサーチする

まず、目指したい雰囲気のカフェや同じエリア内の他店など、競合となるカフェのデザインをリサーチしましょう。競合がまだ明確に定まらない場合は、普段よく行く店や人気店からリサーチすると良いでしょう。

はじめから自分でデザインを考えようとしても、具体的に思い浮かばなかったり、顧客ニーズの実態とずれてしまったりと、なかなかうまくいきません。他店のデザインにある魅力や改善できそうなポイントを参考にすることで、自身にとっても顧客にとっても望ましいデザインをスムーズに考えやすくなります。

リサーチでは、外観や店内の雰囲気に対して感じたこと、気になったことなどを率直に記録しておくようにします。箇条書きでも構いません。

内装の色づかいや柄など目に見える部分だけでなく、「落ち着く」「非日常感がある」など感覚的な部分にも意識を向けてみると良いでしょう。また、ほかの顧客がどのような箇所に反応をしているかも観察しておきます。

リサーチしたデザインを分析する

他カフェの真似をするのは見た目ではなく”直感性”

競合のリサーチが済んだら分析をしてみましょう。デザインの中で魅力的、印象的に感じた箇所、あるいはネガティブな印象を持った箇所について、どうしてそのように感じたのかを考えていく作業です。

「木を基調にした色合いだったからリラックスできたのではないか」
「異国間のある家具に対して、若い女性が特に反応していた気がする」

具体的にはこのような分析が出てくるでしょう。
はじめから精度の高い分析は難しいため、まずは自分なりの分析視点で構いません。リサーチと分析を繰り返すうちに、雰囲気の似たお店の共通点や、居心地の良いカフェと悪いカフェの相違点などの気付きが蓄積されて分析の切り口が身に付いてくるはずです。

自社カフェのコンセプトとターゲットを決める

デザインの本質を理解する

ここまでの競合リサーチの内容を踏まえながら、いよいよ自社カフェのデザインを考えていきましょう。
デザインを考える際、まずは、デザインの土台となる次の2点を定めます。


  • お店のコンセプト

  • メインターゲット層


2点を具体的に考えるための手法として、マーケティングの現場でも用いられている

”おしゃれ”と思われるデザインだけではなく居心地も重視しよう

”おしゃれ”と思われるデザインだけではなく居心地も重視しよう

カフェを手掛けるのであれば、おしゃれと思わせるだけでなく居心地の良さも演出できるようにすることを心がけましょう。

なぜなら、カフェの利用客は、空間そのものにも価値を求めているからです。

具体的には、
・癒やされるか
・読書がしやすいか
・仕事がしやすいか
・リフレッシュできるか
・子ども連れでも安心できるか

など、カフェの利用目的は人それぞれ違います。
が、どの人々も心の底から求めているのは”居心地の良い空間”です。

真似したいカフェの内装具体例4つを紹介

真似したいカフェの内装具体例4つを紹介

実際にどのようなカフェが”真似したい”と感じるか。

わかりやすく具体例を4つ紹介します。
今回は、よく目にするような”一般的なカフェ”は敢えて外します。

極端でも、”独特の雰囲気を感じられるカフェ”を参考にすることで「コンセプトや世界観が伝わりやすいとはこういう感覚なのか!」と、理解できるようになるからです。

以下のように独自性の高いカフェを4つ
・古民家風カフェ
・森のようなカフェ
・ヨーロッパ風カフェ
・図書館のようなカフェ

順に詳しくお伝えしますね。

真似したいカフェ①古民家風カフェ

真似したいカフェ①古民家風カフェ

真似したいカフェ内装1つ目は、古民家風カフェです。

[古民家風カフェ 例]
・キアズマ珈琲 公式Facebook
・古民家カフェ こぐま 公式HP
・engawa cafe & space 公式HP

[真似したいポイント]
・統一感ある色味
・和風要素を取り入れている
・レトロな雰囲気を出している
・自然素材とも上手く融合している

真似したいカフェ②森のようなカフェ

真似したいカフェ②森のようなカフェ

2つ目は森のようなカフェです。

[森カフェ 例]
・寧 公式HP
・uki-uki cafe 公式HP
・JURIN's GEO 公式HP

[真似したいポイント]
・木や緑と相性の良い配色
・木や緑との距離感が程よく近い
・大きめの窓で開放感溢れる空間に

真似したいカフェ③ヨーロッパ風カフェ

真似したいカフェ③ヨーロッパ風カフェ

3つ目はヨーロッパ風カフェです。

[ヨーロッパ風カフェ 例]
・えの木てい 本店 公式HP
・THE GLOBE ANTIQUES 公式HP
・美女と野獣のカフェ&レストラン Beauty&the Beast 公式HP

[真似したいポイント]
・再現性の高い世界観
・ヨーロッパの格式高い雰囲気を演出

真似したいカフェ④図書館のようなカフェ

真似したいカフェ④図書館のようなカフェ

最後にお伝えするのは図書館のようなカフェです。

[図書館のようなカフェ 例]
・梟書茶房 公式HP
・森の図書館 公式HP
・ブルックリンパーラー 公式HP

[真似したいポイント]
・読書に没頭できるような雰囲気
・『おしゃべりができる図書室』
 『食べながら本が読める』などコンセプトはハッキリしている

真似したいカフェとは『居心地が良い+おしゃれ+独自性』を感じるカフェである

真似したいカフェとは『居心地が良い+おしゃれ+独自性』を感じるカフェである

真似したいカフェには共通点があります。
それが『居心地が良い+おしゃれ+独自性』があることです。

『どこにでもあるようなカフェ』からもう一歩先を行くカフェでなければ、差別化されず、ファンがつきにくくなります。

例え”居心地が良い空間であったとしても”です。

もう一歩先を行くカフェにするためには、
・インスピレーションを感じやすい
・テーマ性、世界観がハッキリしている
・コンセプト、メッセージ性が分かりやすい
・コンセプト、ターゲットがしっかり決められている

これらの要素を決め込んでデザイン設計しなければなりません。

カフェの内装デザインはポイントを抑えて順を追えばスムーズに設計できる

カフェの内装デザインはポイントを抑えて順を追えばスムーズに設計できる

カフェの内装を決めたいお客様へ、真似したいような内装デザインの決め方のヒントをお伝えしてきました。

「真似したい」と感じられる内装は、コンセプトと世界観を細かく決め込んでいるから魅力的に見えるのです。

「真似したい!」と感じられるデザインを設計するには、
①お客様ご自身がどういう世界観を提供したいのかを事細かく決める
②他カフェを徹底的にリサーチすること

です。他カフェをリサーチする時は、
・「なぜ〇〇な雰囲気を感じるの?」
・「どうしてコレはオシャレに見えるの?」
・「どうやったらこんな風にできるのだろう?」
・「何がこんなにカッコよく感じさせてくれるの?」

など「何に魅力を感じているのか」「どこにインスピレーションを受けたのか」を意識しながらリサーチできるか、がカギ。

「カフェの内装デザインを決めるコツはわかった。でも内装設計が上手くできるか不安」
そのような疑問がさらに浮かぶのであれば、ぜひIdealにご相談ください。

Idealは、お客様が作り上げたいものを丁寧に形にしていきます。

与えられた空間を存分に活かすのはもちろん、お客様の希望や願いを根本から理解するのを前提に進めます。

また、お客様のタスクを最小限に抑えることが可能かもしれません。
『必要な手続き、内装デザイン設計、施工』までを代行することが可能だからです。

コンセプトを汲み取ることはもちろん、急な提案や変更にもできるだけ臨機応変に対応することがIdealの強みです。

お客様の理想とする魅力的なカフェが出来上がるよう、悩みや疑問点を一つ一つ丁寧に対応、解決させていただきます。

まずは一度、ご相談してみて下さい。

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監修者

IDEAL編集部

日本全国の美容室・カフェ・スポーツジム等の実績多数!
店舗づくりをプロデュースする「IDEAL(イデアル)」が運営。
新規開業、店舗運営のお悩みや知りたい情報をわかりやすくお届けいたします。

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