2021.07.08|店舗デザイン

店舗設計の基礎知識について

店舗設計の基礎知識について

「店舗設計の基礎知識がなくても、お店の開業はできますか?」
「店舗設計について、知っておかないといけないことって何でしょう?」
というお客様への記事です。

この記事で伝えていること↓
・店舗設計の概要
・店舗設計をしていく手順
・店舗設計が決まっていく流れ

これまで数多くのお店作りに携わった、IDEAL(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。

まず、冒頭の質問にお答えしましょう。
店舗設計の基礎知識がなくてもお店の開業はできます。

店舗設計のプロにお願いすればいいからです。
ですが、店舗設計に関する知識がゼロのまま、お店作りをしていくことはおすすめしません。

せめて、流れ(ステップ)だけでも把握しておきましょう。

店舗設計に関する全体の流れを知っておくことで、やるべきことが明確になりますよ。

ここから先は『店舗設計はこうやって進めていきます』といった内容を解説していきます。

お客様には「店舗設計の流れを理解し、お店作りへの活かし方がちゃんと分かっている人」と、なっていただきますね。

店舗設計とは

店舗設計とは

店舗設計とは、お店の
・構造
・導線
・レイアウト
・内装デザイン
・インテリアや装飾
などを考え、図面上に設計していくことを指します。『店舗デザイン』とも言われていますね。

飲食店や小売店の内装を考え、設計図を作っていく工程、とイメージしましょう。

店舗設計を行う業者は、内装の設計だけを請け負う場合もあれば、設計から工事までノンストップで請け負ってくれる場合もあります。

作業内容が業者ごとに異なるので、気になる業者があれば「何をどこまでやってくれるのか」を、確認しましょうね。

店舗設計の基礎知識:店舗設計は自分でできるのか

店舗設計の基礎知識:店舗設計は自分でできるのか

結論、できなくはないですが難しいでしょう。

もともと店舗デザインに関する知識があれば、可能なのかもしれません。
ですが、初めてお店を開業する人の多くは、店舗設計に関する専門的な知識がありません。

その道のプロに頼むことになるはずです。

かといって、すぐに業者を決めてしまうのは避けましょう。
「急いで決めてしまったためか、希望通りのお店にならなかった……」なんてことを避けるためです。

ここからは
・業者に依頼する前にやること
・業者を選ぶときのポイント

に分けてお伝えしていきますね。

店舗設計の進め方①依頼する前に情報を揃えておこう

まずは、情報を集めておきましょう。

具体的には、こうです↓
・開業日をいつにするか
・資金がいくら必要なのか
・レイアウトが分かる簡単な図面
・お店のイメージに近い事例、画像
・物件情報(居抜きかスケルトンか)
・物件の周りの環境に問題がないか

まずは開業日を明確にしておくこと。
そして、開業日から逆算していきましょう。

逆算していくことで
「〇〇日までに内装業者に依頼しないといけないな」
「ということは、〇〇日までにお金を用意しないと」
といった形で計画を立てやすくなります。

スケジュールが明確になっていると、設計業者と共有しやすくなります。
共有されることで、業者側も作業しやすくなりますよね。

また、イメージ画像や、他店の事例を集めておくことも重要ですよ
設計業者と、イメージデザインの共有をしやすくするためです。

物件に関する情報も忘れずに集めましょう。
居抜き物件かスケルトン物件かで、工事の内容が大きく変わります。

デザインを考えていく上でも重要な要素となるので、しっかり情報を集めておきましょう。

また、希望する物件の周辺に関する情報も、合わせて集めておきましょう。
お店作りにおいて、近隣住民や周辺とのトラブルを避けるためです。

店舗設計の進め方②設計業者を選ぶときのポイント

店舗設計の進め方②設計業者を選ぶときのポイント

まず、設計業者は3つのタイプに分かれていることを把握しておきましょう。

大まかに言いますと、次のとおりに分かれています↓

・施工業者:内装工事のみ
・デザイン業者:お店のデザイン設計のみ
・内装業者:デザイン設計と内装工事を請け負ってくれる

また、設計業者を選ぶときは、”実績だけ”を見て判断しないようにしてくださいね。

お客様との相性が良くないかもしれないからです。

設計業者を選ぶときのポイントは、以下が挙げられます↓

・得意な業種を見つける
・得意なコンセプトを見つける
・担当者との対応に違和感がないか

これら3つのポイントについては、下記の記事にて解説しています。参考になさってみてください↓

店舗設計の基礎知識:一般的な流れ

店舗設計の基礎知識:一般的な流れ

店舗設計を進めていく流れについても、把握しておきましょう。

流れとしてはこのようになります↓
・コンセプトを決める
・物件を見つけておく
・設計監理契約を結ぶ
・基本設計、見積もり作業

順に解説していきますね。

店舗設計の流れ①コンセプトを決める

まずはお店のコンセプトを決めておきましょう。

コンセプト決めは、メニューや内外装のデザインを考えるだけではありません。

コンセプトは、5W2Hに沿って考えていきましょう。

5W2Hとは、このことです↓

What…何を売るのか
Who…どんな人に売るのか
Where…どこで売るのか
When…いつ営業するのか
Why…どうしてこのお店なのか
How…どのようにして売るのか
How much…いくらで売るのか

お店のコンセプトを決めておくと、内装イメージが固まりやすくなります。
設計業者とコンセプトを共有することで、より理想的なお店を作り上げることができるでしょう。

店舗設計の流れ②物件を見つけておく

店舗設計の流れ②物件を見つけておく

次に、物件を見つけておきましょう。

ここでのポイントは、居抜き物件か、スケルトン物件か、という点です。
物件の状態によっては、設計、工事内容が変わってしまうこともあります。

たとえば
・導線が複雑になってしまう
・希望していた箇所にキッチンを設置できない
など。

どうしても不安でしたら、設計業者と相談しながら物件探しを進めていくことも考えてみてください。

その場合は「一緒に物件を探してくれますか」と、業者に確認が必要ですよ。

店舗設計の流れ③設計監理契約を結ぶ

この時点で物件が決まれば、設計監理契約を結ぶことになります。

設計監理契約とは、設計者に設計図の作成と、工事監理を依頼するための契約を指します。
要するに「お店のデザイン設計と、内装工事をお願いします」と、契約を結ぶことです。

契約書に記載されている内容としては、おもに
・報酬額
・重要事項
・支払い時期
・設計業務の実施期間
などが挙げられます。

設計監理契約を結ぶと、設計業者は『基本設計と見積もり作業』に入ります。
中には、基本設計と見積もりの後に、設計監理契約を行う設計業者もあります。

あらかじめ、業者と流れを確認しておくと良いでしょう。

店舗設計の流れ④基本設計と見積もり作業

店舗設計の流れ④基本設計と見積もり作業

設計監理契約が結ばれると、基本設計と見積もり作業に入ります。

[基本設計とは?]
お店の内装&外装を、大まかに図面にすること。
コンセプトやイメージを踏まえた上で、設計される。

お店のレイアウトやデザインを考えていくことになるので、設計士と何度もやりとりすることになるでしょう。

[見積もり作業とは?]
店舗設計に関わる費用を算出する作業です。

具体的には、
・設備の設置
・導線、レイアウト
・内外装のデザイン
・パース画や図面作成
など、これらを決めていく際にかかる費用を計算していきます。

業者に寄りますが、一般的には”店舗の面積(坪数)”または、”施工費全体に占める割合”から決められます。

まとめ:店舗設計の基礎知識を身につけて賢く活用しよう

まとめ:店舗設計の基礎知識を身につけて賢く活用しよう

「店舗設計についてなにか知っておいた方がいいでしょうか」というお客様へ、設計業者の選び方や把握しておくべき基礎的な知識をお伝えしてきました。

設計会社を選ぶということは、お店作りのパートナーを見つける、ということです。
お客様の理想とするお店を作り上げるためにも、設計業者選びは妥協しないようにしましょう。

「設計業者を選ぶポイントは理解できました。とは言ってもどこから手を付けたらいいのか。不安でいっぱいです」

それでしたら、最初の選択肢として、まずはIDEALにご相談ください。
多くの店舗開業に携わってきたIDEALであれば、お客様の不安や負担を減らせるかもしれません。

IDEALでは、
・デザイン設計
・内装工事の施工
・お店のパンフレット作り
・お店のWEBサイト作り
を、お受けいたします。

理想的なお店が出来上がるよう、悩みや疑問点にひとつひとつ対応いたします。
まずは一度、相談してみてはいかがでしょうか。

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