2017.09.12　 2020.08.04|店舗運営ノウハウ

【飲食店の集客方法6選】売り上げを上げるためにベストな方法を選択しよう！

飲食店を開業してもっとも気にかけることは、目標としている来客数を常に達成できるかどうかではないでしょうか？看板を出したり広告を出したりするなど、お店の認知度を上げる方法は数多くあります。

今回はそんな方法の中から、比較的効果が期待できる方法6選を説明します。

サンプルケースやサイン看板
グルメサイト
ホームページ
SNS
ブログ
お店とは別の場所の広告看板
まとめ

サンプルケースやサイン看板

飲食店を知ってもらうための代表的な方法は、お店の看板となるでしょう。

実際、お店の看板は様々な情報を発信することができます。お店のロゴで雰囲気を伝えることが出来ますし、店名だけでなく、「宮崎地鶏使用」や「産地直送」などお店のこだわりの部分を伝えることもできます。

また、海外から注目もされている「食品サンプル」を活用するのもお店の看板となります。

店先などに食品サンプルを入れるショーケースを設置することにより、道を通る人達にどのような料理が食べられるのかを立体的に見せることができます。

このショーケースもただ食品サンプルを入れたガラスのケースではなく、照明やPOPなどを加えることにより、より効果的にアピールすることができます。

しかし、看板やサンプルショーケースは初期費用もある程度必要で、メンテナンス費用なども掛かってきます。看板の金額はピンキリですので、新しい看板にしたいと思い立ったらまずは看板屋さんなどに見積もりを依頼しましょう。

グルメサイト

食べログやぐるなびなど、世の中には多くのグルメサイトがあります。そして、会社の飲み会やデートのお店探しなどで多くの人が活用しているのではないでしょうか？

利用者も多く影響力のあるグルメサイトは、口コミの評価により売上が左右されるとも言われています。上手く活用できれば新規の顧客獲得の大きな手助けになるでしょう。

24時間いつでも予約が取れたり、お店の価格帯や店内の雰囲気が分かるなど、利用者には大きなメリットがあります。

また、グルメサイト側の営業担当者がいるため、色々と相談することができます。月額のランニングコストは掛かってしまいますが、どこか1つのサイトだけでも登録するのがオススメです。

ホームページ

上で説明したグルメサイトに登録しているお店は多数ありますが、独自のホームページを持っていて、且つ上手く活用できているお店は多くはないかもしれません。

ホームページでは、こだわりの料理や素材、動画などを載せることができ、お店の世界観を存分に表現することができます。

ウェブデザイナーなどに依頼をして、お金を掛けてかっこいいホームページを作ったとしても、そのまま何もせずに放っておくと人の目に触れることはありません。

ウェブデザイナーとは別に「ウェブコンサルタント」という職業の人達がおり、その人達はウェブサイトにどのような問題があるのかなど原因を解析し、その問題を解決する手伝いをしてくれます。

多くの人達に見てもらえるような効果的なホームページにするために、費用はかかりますが、ウェブコンサルタントに依頼して改善を図るのも良いでしょう。

SNS

FacebookやInstagramなどのSNSは現在世界中の多くの人達が利用しているシステムです。どんな時でも情報にアクセスすることができ、タイムリーな話題を受け取れることが人気の秘密です。

無料で利用できるSNSを活用しない手はありません。タイムリーな情報を提供できるという面で、ホームページよりもよりダイレクトにお客様に情報が伝わります。

例えば本日のおすすめの料理などを写真と共にアップすることで、今晩の来店を促すこともできるでしょう。また、まかないのレシピなどを動画でアップするなどするのも特別感がでてフォロワーが増えることを期待できるでしょう。

ブログ

SNSが爆発的に流行する前はブログを活用した集客が効果的でした。店長やスタッフの考え方や料理に対するこだわりなどを伝えることが出来るツールです。

SNSと連動することにより、長文やたくさんの写真をSNSよりも見やすい形でタイムリーに提供することができます。

また、食材への思いやこだわりなどを添えることにより、ただ美味しいだけでなく、ストーリーのある料理になり魅力が増すでしょう。

お店とは別の場所の広告看板

「○○m先左折」などお店から離れた場所に看板を設置するのも効果的です。現在ではスマホなどで地図を見ながら来たりできますが、お店の近くまで来ても入口が分からなかったりすることもあります。

そんな時に誘導看板などがあると親切に感じられることでしょう。

主力メニューや写真を、価格などを載せることにより、フラッと街を歩いている人達に訴求することができ、新規顧客の獲得にも繋がるでしょう。