2021.05.03|新規開業ノウハウ

カフェを経営するのに”資格”は必要?必要な資格と持っていたい資格

カフェを経営するのに”資格”は必要?必要な資格と持っていたい資格

「カフェを経営していくのに必要な資格ってありますか」というお客様への記事です。

当記事で書かれてることは次のとおり↓
・カフェ経営に必要な資格
・カフェ経営に本当に有利になる資格

これまで多くの飲食店開業に携わってきたIDEAL(の中の人)が、どこよりも分かりやすく、見やすくお伝えしていきますよ。

お客様には、当記事を通して『カフェ経営がスムーズにできる人』になってもらいたいですからね。

先に少しだけ答えを言ってしまうと、

カフェ経営に必須な資格→2つだけ
カフェ経営に有利になる資格→3種類ある

です。

「これからカフェを開きたい!」というお客様の未来が明るくなるよう、当記事で少しでも力になれたらと思います。

カフェの経営に必要な資格は2つ!

カフェの経営に必要な資格は2つ!

カフェを経営するのに必要な資格は以下の2点です↓

・食品衛生責任者
・防火管理者

それぞれ解説していきますね。

カフェ開業を決めたら「食品衛生責任者」の資格を取得

食品衛生責任者の資格は、飲食店を開業するなら必須です。
カフェに限ったことではありません。

『飲食店営業許可』を取得するために『食品衛生責任者』の資格が必要です。
食品衛生責任者の資格は、各都道府県の食品衛生協会(=保健所)が実施している講習を受講すれば取得可能。

食品衛生責任者の講習は「受けたい」と思ったときに受講できるとは限りませんのでご注意を。
1~2ヶ月先くらいまで講習が満席になっていることも多いためです。

ですから、早めにスケージュールを確認し、保健所への申込を済ませましょう。

開業するカフェの規模で変わる資格「防火管理者」

開業するカフェの規模で変わる資格「防火管理者」

カフェの規模が大きい場合には『防火管理者』の資格が必要です。

カフェの収容人数(スタッフと顧客を合わせた人数)が、30名以上の場合、取得しなければなりません。

防火管理者の講習は、防災協会(消防署)が実施しています。

この講習をまじめに受講できれば資格を取得できます。

また、カフェの延べ面積によって講習内容が変わりますよ。

・300㎡以上の場合:甲種講習 約10時間の講習で2日間受講
・300㎡未満の場合:乙種講習 約5時間の講習で1日で終了

延べ面積と席数を正確に知ってからの受講なので、内装設計が完成したタイミングで受講を申込むのがベスト。

カフェを経営するのに持っていたい資格

カフェを経営するのに持っていたい資格

どうせならカフェ経営をいい方向に持っていきたいですよね。

であれば、カフェ経営にプラスになる資格を取得しておきましょう↓

・調理系の資格
・バリスタ系の資格
・経理、経営に役立つ資格

これらの資格は”絶対に必要な資格”ではありません。

言い変えると、カフェ経営している人が”全員もっている資格ではない”ということ。

……ということは、これらの資格を持ってるだけで「独自性(オリジナリティ)を持てるな」と気づきませんか?

もしここで気づいたなら、チャンスです。

カフェ経営に有利な資格①調理系資格

1つ目として、調理系の資格を挙げましょう。

たとえば、以下を指します↓

・調理師
・栄養士
・マクロビオテック
・食育インストラクター
・フードコーディネーター
・スポーツフードアドバイザー
など。

国家資格から民間資格まで幅広いタイプの調理系資格があります。

民間の資格を取得して、カフェとしてのアピールポイントを増やすのもアリですよ。

たとえば
・スポーツをする人のためのカフェ
・体にやさしいグルメが楽しめるカフェ
・野菜とコーヒーをこよなく愛する人のためのカフェ
など。

資格で学んだことが、ユニークなアイデアを思い浮かべるヒントになるかもしれませんね。

カフェ経営に有利な資格②バリスタ系資格

カフェ経営に有利な資格②バリスタ系資格

2つ目はバリスタ系の資格です。

中でも有名なのが『コーヒーマイスター』と『JBAバリスタライセンス』です。

[コーヒーマイスター]
SCAJ日本スペシャルティコーヒー協会が主催している資格。
コーヒーの基礎的な知識と技術を習得できる。
「コーヒーマイスター養成講座」を修了し、認定試験に合格すると取得できる。

[JBAバリスタライセンス]
一般社団法人 日本バリスタ協会(JBA)が主催の資格。
バリスタとして必要な知識、技術を学べる。
「ライセンス試験」に合格すると取得できる。

カフェやコーヒーに特化した国家資格は、現時点では存在しません。

ですが民間の資格は山のようにあります。

他にも、持っているだけでアピールになるバリスタ系の資格がないか、調べてみると良いですよ。

カフェ経営に有利な資格③経営に使える資格

3つ目は、経営上有利な簿記や社労士です。

カフェを経営していくなら、お金の管理は避けては通れません。
・利益
・経費
・納税分
を正しく計算し続けなくてはなりません。

客観的にお金の流れを見続けられるように簿記の知識は付けておきたいもの。

また、スタッフを雇うのであれば『社労士(社会保険労務士)』の資格は大いに役立つでしょう。

・スタッフを雇うときのルール
・スタッフが怪我をしたとき
・雇うときに必要な書類
など、雇い主としての知識を学べます。

簿記も社労士も、いざ資格を取得するとなると根気強く勉強していかなければなりません。

「自分が何を優先するのか」で、これらの資格を取得するかを決めましょう。

『自分で知識を持っている』のと『詳しい人に毎回お金を払って処理をお願いする』とでは、長い目で見たときのコストパフォーマンスに差が出てくるからです。

まとめ:カフェ経営をプラスにしていきたいなら資格で差別化もアリ

まとめ:カフェ経営をプラスにしていきたいなら資格で差別化もアリ

「カフェ経営に資格っているの?」というお客様へ、必須な資格2つと、持っておくと有利な資格3種類をお伝えしてきました。

ご覧頂いたとおり「これがないとカフェがオープンできない!」という資格は多くありません。

だからこそ「ここでしか味わえないカフェ」を再現しやすいとも言えます。

お客様が作り上げるカフェは、お客様の手でしかできません。

「ここでしか味わえない、ここでしか感じられない」を再現するには、ある程度の知識とスキルが必要です。

「絶対に必要なわけじゃないから……」と、先送りにするのではなく、資格を取っておくことで得られる”カフェにとってのベネフィット”を考えるといいですよ。

カフェにとってのベネフィットとは『他カフェとの差別化、ユニークさ、プラスのアピール』と言えるでしょう。

「カフェ経営のための資格については理解できました。ですがそもそもお店作りがちゃんと進められるか不安です」

ということであれば、カフェ作りに強いデザイン施行会社に相談する、というのが一番の近道です。

中でもIDEALであれば、お客様の「こんなお店にしたい」という考えを、ひとつひとつ汲み取ってデザインに落とし込むことができます。

お客様の考えを汲み取れる理由は、これまで多くの飲食店オープンに携わってきたから。

これから初めてお店を作り上げるのに、しっかりとデザインを考えるのは簡単なことではありません。

ですが「こんな風にしたい」というお考えがあるのは理解できます。
IDEALは、その「こんな風にしたい」を、再現できるのです。

ぜひ一度、相談されてはいかがでしょう。

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