2021.02.09|新規開業ノウハウ

イタリアンレストランを開業したい!コンセプトはどうする?

イタリアンレストランを開業したい!コンセプトはどうする?

「イタリアンレストランを開業したい。どんな風にコンセプトを決めたら良い?」というお客様への記事です。

当記事では、イタリアンレストランにおけるコンセプトの決め方のヒントをお伝えいたします。

イタリアンレストランを開業し、成功させるためには、メニュー内容や立地だけではありません。

最も大切なのは”コンセプト”です。

コンセプトを顧客に伝えやすくすることで『イタリアンレストランのファン=リピーター獲得』へと繋がります。

当記事では、リピーター確保に繋がるイタリアンレストランのコンセプトを決めるヒントについて、お伝えしていきます。

イタリアンレストランの開業前にコンセプトを決めよう

イタリアンレストランの開業前にコンセプトを決めよう

イタリアンレストランのコンセプト決めは、資金集めや物件探しよりも先に行うべきステップです。

コンセプトはお店の”軸”であり、顧客に提供したいもののベースになります。

・どんなメニューを提供したいか
・どんな雰囲気のイタリアンレストランにしたいのか

「どんなお店にしたい?」と考えた時、コンセプトがしっかり決まっていれば、軸がブレることなくお店作りが進みます。

イタリアンレストランのコンセプトは”地域性”を意識してみる

イタリアンレストランのコンセプトは”地域性”を意識してみる

「イタリアンレストランのコンセプトが決められない!」
そんな時は、イタリアの地域に目を向けるとヒントが得られます。

例えば『イタリア=オリーブオイル』というイメージが強いでしょう。
ですが、オリーブオイルをよく使う地域は、イタリアの中でも南部の方です。

他の地域の特色も軽く捉えておきましょう。

[イタリア北部]
酪農が盛んな地域
煮込み料理、バターやクリームを使った料理
小麦も多く使われることから生パスタ系も多い

[イタリア中部]
農作業が盛んな地域
ハーブや肉類をメインにした料理
「揚げるだけ、焼くだけ」といったシンプルな料理が多い

[イタリア南部]
漁業や野菜の栽培が盛んな地域
素材を活かした料理(オリーブオイルやトマト、魚介類など)
小麦粉よりも少し固めの”セモリナ粉”を使った乾燥パスタが多い

イタリアには北から南まで地域にって食べ物の特色があります。

”どこの地域”の”どんな料理”を提供するのか、を決めよう

ただ単に「パスタやピザを提供すればいいんじゃないの?」と考えるのは避けましょう。

「新しいお店がオープンした」と、話題性から新規顧客を取得しても、その後ファン(=リピーター)へと繋がらないからです。

パレートの法則にあるように、売り上げの8割は、2割のリピーターから成り立っています。

分かりやすくお伝えすると、
「全ての顧客に対してアピールするのではなく、顧客の中でもリピーターを大切にしましょう。そうすれば、8割の売り上げ維持に繋がります。」
という意味の法則です。

イタリアンレストランのリピーターを増やすには、お店のコンセプトのファンになってもらう顧客を増やさなければなりません。

イタリアの中でも、どの地域の特色を活かしたメニューを提供するレストランなのか。

その後の経営を左右することになるので、コンセプトをしっかり決めた上で開業ステップを進めましょう。

イタリアンレストランと言ってもタイプは様々

イタリアンレストランと言ってもタイプは様々

イタリアンレストランのスタイルは、大きく分けて3種類に分けられます。

・ピッツェリア
・トラットリア
・リストランテ

順に詳しくお伝えしますね。

イタリアンの種類①ピッツェリア

イタリアンの種類①ピッツェリア

ピッツェリアは、ピザをメインとして提供するお店のことです。

[特徴]
・庶民的な印象
・気軽に手軽にピザを楽しめる空間

本場イタリアでは、日本でいう”ファストフード”のような立ち位置。
敷居もまったく高くなく、気軽に手軽に本場のピザを楽しめるお店です。

日本では、ピザだけを提供しているお店もあれば、パスタやデザートを提供しているお店もあります。
店内は、カジュアルさを意識しつつもおしゃれな雰囲気を演出するデザインが良いでしょう。

イタリアンの種類②トラットリア

イタリアンの種類②トラットリア

トラットリアは、多少の高級感を感じることはありますが、気軽に利用できるレストランです。

[特徴]
・大衆向け
・家庭的な印象
・マナーはそこまで厳しくない
・ドレスコードがある場合とない場合がある

日本にあるトラットリアは、リストランテ(高級イタリアン)並のコース料理やドレスコードを指定している場合もあります

ドレスコードがあることで、顧客にとって敷居の高さを与える印象もありますが、お店のコンセプトやオーナーが提供したいものによるものです。

店内は、多少の高級感を演出しつつも、ゆったりしたリラックスできる空間作りを意識すると良いでしょう。

イタリアンの種類③リストランテ

イタリアンの種類③リストランテ

リストランテは高級イタリアンレストランのことです。

[特徴]
・コース料理式
・マナーに厳しい
・ドレスコードあり
・高級感を感じられる内装デザイン

日本での「高級和亭」のような位置づけになります。
大衆向けではないので、高級感や重厚感を意識した内装デザインを意識しましょう。

タイプによってメニューや客層も異なってくる

タイプによってメニューや客層も異なってくる

イタリアンレストランのコンセプトとレストランタイプをしっかり決めるということは、自ずとターゲットとメニューを絞ることにも繋がります。

大衆向けなのであれば、気軽に入れるような外観と手軽に頂けるメニュー開発と価格設定が必要です。
高級イタリアンを開きたいのであれば、それ相応の内装、外観、こだわりのあるメニュー開発と見合った値段設定が必須です。

何よりも、ターゲットが来店してくれるような立地を選ばなければなりません。

コンセプトを決めることは、
・ターゲット
・ターゲットが集まるような場所
・ターゲットが求めるような空間やメニュー
これら全てを決めていく、ということです。

ですから、何となく「イタリアンレストランを開きたい」と留めずに、細かいくらいにコンセプトを決めていきましょう。
その後の経営が上がるのか下がるのかは、ベース作りがしっかりできているかに掛かっています。

まとめ:イタリアンレストランのコンセプトはお店の軸になる

まとめ:イタリアンレストランのコンセプトはお店の軸になる

イタリアンレストランの開業をお考えのお客様へ、コンセプトの重要さと決め方のヒントをお伝えしてきました。

イタリアンは北部、中部、南部と地域ごとに料理の特色が違います。
また、カジュアルタイプから高級タイプと幅広くレストランのタイプにも違いがあります。

イタリアンレストランを開業するのであれば、
・どこのどんな料理を提供するレストランなのか
・高級感なレストラン、または気軽に楽しでもらえるようなレストランにしたいのか
を、決めてコンセプトを決めていきましょう。

「コンセプトの重要性は理解できました。ですがスムーズに開店準備が進められるか不安です。」

このような悩みを抱くのであれば、ぜひIdealにご相談ください。
イタリアンレストランを始め、多くの飲食店開業に携わってきたIdealであれば、そのようなお客様の不安や負担を減らせるかもしれません。

Idealでは、
・デザイン設計
・内装工事の施工
・お店のパンフレット作り
・お店のWEBサイト作り
を、お受けいたします。

お客様の理想とするイタリアンレストランが出来上がるよう、悩みや疑問点に一つ一つ対応いたします。
まずは一度、ご相談してみてはいかがでしょうか。

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