2021.02.25|店舗デザイン

コワーキングスペースがしやすいカフェの特徴

コワーキングスペースがしやすいカフェの特徴

「コワーキングスペースのような働きやすいカフェを開きたい。併設ってできるの?」というお客様への記事です。

当記事では、コワーキングスペースとしても利用しやすいカフェ作りのヒントをお伝えいたします。

結論から言いますと、ネット環境や電源設備を整えるだけで留めてはいけません。
”快適な空間作り”を心がけることが重要です。

仕事をする人にとっても、カフェとしてリラックスしたい人にとっても快適に過ごせるような場を提供しましょう。

そのために、ぜひ当記事で理解を深めていって下さい。

コワーキングスペースとしてどのような設備が必要か

コワーキングスペースとしてどのような設備が必要か

コワーキングスペースとして必要な設備とは、以下を指します。

・各テーブルに電源
・インターネット環境
・フリードリンクコーナー
・ライブラリ、書籍コーナー
・作業に支障のないテーブルやイス
・複合機(コピー、スキャナー、FAX)
・会議室またはミーティングスペース
・ホワイトボード、プロジェクター、液晶モニターなどの設備
など。

カフェとしてお店を開業したいのであれば、これら全ての設備を整える必要はないでしょう。
少なくとも電源付きテーブルと、ネット環境を整えれば「カフェで仕事」が可能です。

ですがコワーキングスペースと同様の機能面を、カフェの中に取り入れたいのであれば、上記のような設備は必要です。

カフェとコワーキングスペースを併用する場合の注意点

カフェとコワーキングスペースを併用する場合の注意点

カフェとコワーキングスペースを併用する際は、以下の2点について把握しておきましょう。

・コンセプトを分かりやすく伝えることを意識する
・資格と許可の有無をはっきり確認する

それぞれ分かりやすくお伝えします。

コンセプトを分かりやすく伝える

結論、コワーキングスペースのようなカフェを提供したいのであれば、その旨を
分かりやすく、伝わりやすくアピールしましょう。

例えば、ただのカフェですと
・コンセント付きの席が空いていなかった
・騒がしい顧客がいると仕事に集中できない
といったデメリットを感じることがあるでしょう。

一方で「コワーキングスペースのような環境のカフェです」と謳ってみましょう。
すると、上記のような「『損した気持ち』から開放されるな」と、顧客に印象付けさせることができます。

テレワークやリモートワークが増えてきた中、コワーキングスペースはまだそこまで普及されていません。
その分『コワーキングスペースのようなカフェ』のニーズはかなり高くなると期待できます。

カフェの機能面を保つなら資格と許可がいる

カフェの機能面を保つなら資格と許可がいる

コワーキングスペースとしてドリンク提供のみであれば資格は不要。

ですが、調理した料理や食事を提供するカフェの機能を持たせるのであれば、
・飲食店営業許可
・食品衛生責任者
といった許可、資格が必須です。

「出来たての料理を提供することがあるけど、メインはコワーキングスペースだから資格は不要だよね」
と、勘違いをしてはいけません。

たとえ「ここはコワーキングスペースだ」と全面にアピールしても、その場で調理した料理の提供があるなら、資格、許可が求められます。

確実なのは、管轄の保健所と確認することです。

「コワーキングスペース兼カフェを開業するのですが、OOの場合は何か許可が必要でしょうか」と、細かく質問しても問題ありません。

無資格、無許可で開業、営業することのないよう、事前にしっかり確認しましょう。

カフェ×コワーキングスペース:設備以外で重要視したいポイント

カフェ×コワーキングスペース:設備以外で重要視したいポイント

カフェとコワーキングスペースを併せ持った環境作りでは、設備以外の点にも注目して下さい。

ポイントは、以下の3つです。

・ナチュラルテイストな内装
・使い心地、風合いの良い家具
・落ち着いて仕事に集中できる音響設備

それぞれについて分かりやすくお伝えします。

カフェ×コワーキングスペースのポイント①ナチュラルなテイストの内装

1つ目のポイントは、内装についてです。

結論、できるだけナチュラルテイストになるような内装デザインにしましょう。

木の優しさ、温かみが感じられる空間であれば、それだけで居心地の良い場を提供できます。

コツは、
・店舗の外の自然を活かすこと
・もともとの建物の内装や構造を活かすようなデザイン
にすることです。

また、緑視率を意識して観葉植物を設置しましょう。
仕事をする環境としてのレベルUPが期待できます。

緑視率とは、
『人の視界である左右120度と、奥行き5メートルの範囲で緑が占める割合のこと』
を指します。

『目に見える範囲の中で、植物の割合を10-15%にすれば、ストレス軽減と集中力UPになる』と、実験で証明されています。

カフェ×コワーキングスペースのポイント②使い心地や風合いの良い家具

カフェ×コワーキングスペースのポイント②使い心地や風合いの良い家具

2つ目のポイントは、インテリア類です。

使い心地が良く、かつ、ナチュラルテイストに合うような風合いの良い家具を選びましょう。

コワーキングスペースで用意されているデスクは、作業しやすいよう広めに設定されています。
場所によっては、80㎝の広さのデスクを使用しているコワーキングスペースも。

カフェ内全てのデスクを80cmのデスクにするのは、あまり現実的ではないかもしれませんね。

ですが、例えば、
・長テーブルを1~2台
・1人サイズに合わせたデスクを数台
といった形で、店内の広さに合わせて多種類用意すると良いでしょう。

同時にできる限り、全てのテーブルに電源をつけておきましょう。

テーブルやイスのデザインは、ナチュラルテイストの内装に合ったものを選びましょう。
カフェとしてのコンセプトに統一感を持たせるためです。

カフェ×コワーキングスペースのポイント③落ち着いて集中できる音響設備

3つ目は、音についてです。

結論、落ち着きのあるBGMを流せるような空間作りを心がけましょう。

「カフェの方が、オフィスよりも仕事が捗る」という声をよく聞きませんか。
答えを言ってしまうと、カフェの方が仕事が捗る理由は『ホワイトノイズ』です。

ホワイトノイズとは「適度な雑音」を指します。
音の”波長”と”強さ”が一定なのが特徴です。

仕事をするのに無音が最適…では無いのだと理解しておきましょう。

例えば、
・咳払い
・時計の針
・キーボードを叩く音
といった音は、突発的な音であり集中力を途切れさせてしまいます。

集中力を削ぐ音へ意識させないための雑音が『ホワイトノイズ』なのです。

カフェもコワーキングスペースも居心地の良さが仕事効率を向上させる

カフェもコワーキングスペースも居心地の良さが仕事効率を向上させる

居心地の良い空間であればあるほど、仕事、作業へのパフォーマンスが高まります。

居心地の良い空間を提供するには、
・ニーズを知る
・ニーズに合わせた設備を整える
・誰しもが落ち着けるようなデザインにする
といった順序を踏んで店舗作りをしていかなくてはなりません。

コワーキングスペースがまだ少ない中だからこそ、カフェとしての強みを活かしつつ、ワーカーにとって快適な環境を提供していきましょう。

そのためには、コンセプトとターゲットをしっかりと練っていくことが必要です。

まとめ:カフェ×コワーキングスペースは現代のニーズにしっかり応えられている形

まとめ:カフェ×コワーキングスペースは現代のニーズにしっかり応えられている形

カフェ開業をお考えのお客様へ、コワーキングスペースのような環境を提供するためのポイントについてお伝えしてきました。

働きやすいカフェ作りのポイントは以下の3つです。

・ナチュラルテイストな内装
・使い心地、風合いの良い家具
・落ち着いて仕事に集中できる音響設備

これらを意識して内装設計をしていきましょう。

また、カフェとしてもコワーキングスペースとしても営業するのであれば、然るべき資格と許可の取得が求められます。
やることが増えますが、最悪「準備不足で開店できない!」なんてことにならないよう、しっかり準備していきましょう。

「働きやすいカフェの環境作り理解できました。ですがスムーズに開店準備が進められるか不安です。」

このような悩みを抱くのであれば、ぜひIdealにご相談ください。
カフェを始め、飲食店の開業に強いIdealであれば、そのようなお客様の不安や負担を減らせるかもしれません。

Idealでは、
・デザイン設計
・内装工事の施工
・お店のパンフレット作り
・お店のWEBサイト作り
を、お受けいたします。

お客様の理想とする、ある意味オフィスよりも働きやすいカフェが出来上がるよう、悩みや疑問点に一つ一つ対応いたします。

まずは一度、ご相談してみてはいかがでしょうか。

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