2021.06.10|店舗デザイン

ペット同伴可能な店舗を開業するなら押さえておきたい内装ポイントを解説!

ペット同伴可能な店舗を開業するなら押さえておきたい内装ポイントを解説!

「ペット同伴ができる飲食店を開業したい。どんな内装にしたらいい?」
というお客様への記事です。

この記事で伝えていること↓
・ペット同伴ができるお店のデザイン、内装作りのコツ
・ペット同伴の利用客が喜ぶ商品、サービスのヒント

これまで数多くのお店作りに携わった、IDEAL(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。

これまでは「ペットはお家でお留守番」が一般的でした。
が、ペットと一緒に利用できるお店が、ここ最近で増えてきましたね。

その理由は『ペット=家族』というカタチが当たり前になってきたからだと言えます。

ここから先は『ペット同伴ができるお店作りのコツ』を解説していきますよ。

お客様には「”ペット同伴”なお店に適した内装デザインの考え方について、きちんと理解している人」と、なっていただきますね。

ペット同伴のペットとは、主に”犬”を指すことが多い

ペット同伴のペットとは、主に”犬”を指すことが多い

結論、ペット同伴の小売店や飲食店を開業するのであれば、犬、猫が快適に過ごせる空間作りを意識しましょう。

ペット同伴が可能なお店の多くは『ペット=犬』を指すことが多いです。

たまに猫を連れて来店される方も見られます。
ですが、うさぎやハムスターなどの小動物を連れて来店される方は、あまり見られませんね。

ですから、もし、ペット同伴ができるお店をこれから作るのであれば、犬、猫が過ごしやすいようにデザイン設計していきましょう。

ペットが過ごしやすい店舗作りのコツ

ペットが過ごしやすい店舗作りのコツ

ペットが過ごしやすい店舗作りのコツとして、以下が挙げられます↓

・滑りにくい床材を使う
・室温やニオイがこもらないよう換気対策をする
・ペット同士の距離が近くならないようなレイアウトにする

それぞれ詳しくお伝えしていきますね。

ペット同伴ができるお店作りのコツ①床材は滑りにくい素材にする

1つ目は、床材、です。

床は、犬や猫が滑りにくい素材を使いましょう。

たとえば
・長尺シート
・フロアタイル
・クッションフロア
などが挙げられます。

逆にカーペットタイプやフローリングは避けましょう。
カーペットタイプは掃除がしにいですし、フローリングですとペットにとって滑りやすいからです。

床材を選ぶときは
・キズがつきにくいか
・ペットの足腰にやさしいか
・お掃除がカンタンにできるか
・ニオイがつきにくく、消臭作用があるか
を、踏まえて選別していきましょう。

利用客の中には、毛が抜けやすいペットを連れて来店される顧客もいるでしょう。

となると、マメに掃除をしなければなりませんよね。
どんなお店も、常に衛生的でクリアな空間を維持しないといけません。

たとえペット同伴のお店だったとしても、です。
だからこそ、掃除、メンテナンスのしやすい床材を選ぶ必要があります。

ペット同伴ができるお店作りのコツ②室温や臭いがこもらないよう換気対策をする

ペット同伴ができるお店作りのコツ②室温や臭いがこもらないよう換気対策をする

2つ目は、換気対策について、です。

ペット同伴ができるお店の中は、よーく換気されていなければなりません。

ペットのニオイがこもりやすくなるからです。

ですから、快適な空間を維持するためにも、
・換気を十分に行う
・エアコンや扇風機、サーキュレーターなどで温度調整をする
を、意識しましょう。

できれば『高機能換気設備』を導入すると良いでしょう。

店内の温度を保ちつつ、高いレベルで換気してくれる設備です。

窓やドアを余分に空けておく必要がなくなりますよ。

また、ペットの体温は人よりも高め。
人間でいう39度が、犬の体温の標準範囲とされています。

ですから、
・常に効率よく換気できているか
・ペットが暑くなりすぎないような温度調整ができているか
を、心がけた内装にしましょう。

ペット同伴ができるお店作りのコツ③ペット同士の距離が近くならないようなレイアウトにする

3つ目は、ペット同士の距離について、です。

結論、レイアウトは以下の点を意識しましょう↓
・ペット同士が近すぎないようにする
・他のペットが見えないような出入り口にする

犬同士が近すぎると、吠えたり、吠えられたりします。
犬が不安がり、店内に居づらくなってしまうことも。

ですから、テーブル同士は、一般的な飲食店よりも距離を開けて設置しましょう。

また、店内の入り口にも一工夫が必要です。

お店の入り口は、パーテーションや棚を置いて死角を作ると良いですよ。
なぜなら、先に犬が店内にいる場合、後から入る犬が「知らない犬がいる!」と、怖がってしまうからです。

他の犬の様子を伺ってしまい、店内に入るのをためらってしまうことも。
他の犬にビックリして、お店に入る前から吠え出してしまうこともあります。

ですから、できる限り
・人=どこに犬がいるか分かる
・犬=他の犬が見えない(丸見えにならない)
状態になるよう配慮しましょう。

ペット同伴のお店作りのコツ:中の席と外の席を利用できるようにしよう

ペット同伴のお店作りのコツ:中の席と外の席を利用できるようにしよう

ペット同伴の飲食店にするのであれば、テラス席やドッグランを設けましょう。

お店の中と、お店の外とで、ペットと一緒に楽しい時間を過ごしてもらうためです。
テラス席が無いお店よりも、ペット連れの顧客を取り込みやすくなりますよ。

テラス席で「あ、ワンちゃんと一緒に食事ができるんだ」と、通行人の目にも止まりやすくなります。
新しい顧客獲得のキッカケにもなるでしょう。

可能であれば、ドッグランを併設するのも良いですよ。
じっとしていられないワンちゃんのストレス発散にもなりますしね。

ペット同伴可能なお店作りのコツ:ペット用品の準備もしよう

ペット同伴可能なお店作りのコツ:ペット用品の準備もしよう

環境を整えるだけでなく、ペット用の商品も提供できるとなおベストです。

ただの『ペット連れOK』な飲食店よりも、楽しみの幅が広がります。

ペットへのサービスが豊富だと、顧客の満足度UPが期待できますよ。

リピーター獲得にもつながりやすくなりますしね。

ペットと一緒に食事ができるメニューもあると吉

ペットと一緒に食事を楽しめる飲食店を目指しましょう。

ポイントは以下のとおりです↓

[ペット用のメニュー作りのポイント]
・安全、安心なメニュー
・あまり手間がかからないメニュー

「こんな食材を使っていますよ」と、レシピを一緒に渡すと顧客も喜んでくれるかもしれませんね。

[飼い主さんのメニュー作りのポイント]
・両手が塞がらないメニュー
・気軽に手軽に召し上がれるメニュー

両手を塞がないメニューにする理由は、急に犬が動き出したときに、すぐに対応できるようにするためです。

まとめ:ペット同伴ができるお店の店舗デザイン、内装は安全性と衛生面がカギ

まとめ:ペット同伴ができるお店;店舗デザイン、内装は安全性と衛生面がカギ

「ペット同伴のお店の内装って、どうやって決めていけばいいの?」というお客様へ、内装作りのコツをお伝えしてきました。

「ペットもご一緒して良いですよ」というお店は、一般的な飲食店よりも求められるものが大きいです。

人だけでなく、
・ペットも、安全に過ごせるか
・ペットも、快適に過ごせるか
・ペットも、楽しんで過ごせるか
を、追求していかなければならないからです。

また、公共でのマナーに対する考え方は、飼い主さんによります。

ですから、ルール決めが必須です。
お店側が「〇〇はできません」「△△しましょう」と、きちんと顧客に伝わるように工夫しなければなりませんよ。

ただ「〇〇はNGです、△△もNGです」と、何にでも制限を設けるのは避けましょう。

そうではなく、ペットの行動を予測し、前もって予防したレイアウトを考えることが大切です。
そうすれば、ペットにとっても、顧客にとっても快適なお店となるでしょう。

もし「どうしてもレイアウトが決められない!」ということであれば、お店作りに強いデザイン施工会社に相談する、というのも一つの手です。

中でもIDEALであれば、お客様の「こんなお店にしたい」という考えを、ひとつひとつ汲み取ってデザインに落とし込むことができます。

お客様の考えを汲みとれる理由は、これまで多くの飲食店オープンに携わってきたからです。

これから初めてお店を作り上げるのに、しっかりとデザインを考えるのは簡単なことではありません。

ですが「こんな風にしたい」というお考えがあるのは理解できます。
IDEALは、その「こんな風にしたい」を、再現できるのです。

ぜひ一度、相談されてはいかがでしょう。

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監修者

IDEAL編集部

日本全国の美容室・カフェ・スポーツジム等の実績多数!
店舗づくりをプロデュースする「IDEAL(イデアル)」が運営。
新規開業、店舗運営のお悩みや知りたい情報をわかりやすくお届けいたします。

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