2021.08.06|店舗デザイン

内装や家具で使用される木材の見た目はどのような効果があるのか

内装や家具で使用される木材の見た目はどのような効果があるのか

「内装に木材を取り入れることで、人にいい効果を与えると聞きました。本当でしょうか?」
「木材が与える効果について具体的に教えてほしい」
というお客様への記事です。

この記事で伝えていること↓
・木材が人に与える2つの効果

これまで数多くのお店作りに携わった、IDEAL(の中の人)が、どこよりも分かりやすくお伝えしていきますね。

先に冒頭の質問にお答えしましょう。

木材の見た目が、人に良い効果を与える、というのは本当です。

おもに2つの効果をもたらすと言われています。
木材の持つ特徴やテクスチャーが、人に与える効果は意外にも大きいものです。

ここから先は『木材の見た目が人に与える効果』について解説していきます。

お客様には「木材がもたらす効果を理解し、店舗デザインに活かせる人」と、なっていただきますね。

木材の見た目で”安らぎ”を感じるのはなぜか

木材の見た目で”安らぎを”感じるのはなぜか

理由は、木材の持つ”ゆらぎ”が、人の感覚を心地よく刺激するから、と言われているのです。

”木材のゆらぎ”とは、微妙にズレのある木目の間隔を指します。

このゆらぎが、人に良い効果を与えるのです。

その効果の正体とは『視覚効果』と『心理的効果』になります。

木材の見た目で得られる効果その1:視覚効果

木材の見た目で得られる効果その1:視覚効果

木材の見た目がもたらす1つ目の効果とは、視覚効果のことです。

視覚効果とは、以下を指します↓

・木材の色味
・紫外線を反射させない働き
・木材の光沢、ゆらぎ、味わい

それぞれ分かりやすく解説していきましょう。

木材による視覚効果とは①:木材の色の効果

1つ目は、木材の色による効果です。

木材には、見た人の心を落ち着かせる効果が期待できます。

その理由は、木材そのものが茶色やベージュなど、ナチュラルな暖色系の色だからです。

自然そのものの色には、人に癒やしの効果を与えます。

木材を目にすることで自然の温かみを直で感じられ、落ち着いた気持ちになる、というカラクリになります。

木材による視覚効果とは②:木材には紫外線を反射させない働きがある

木材による視覚効果とは②:木材には紫外線を反射させない働きがある

2つ目は、紫外線を反射させない働きが木材にはある、という点です。

木材には、非常に短い波長(目に見えない小さな凸凹)があるとされています。

その波長のおかげで紫外線をほぼ反射させず、目への刺激が少なくなるのです。

これが、木材を見ると目に優しい、とされる理由の1つでもあります。

木材をたくさん取り入れた内装であれば、目にやさしい光であふれる空間を演出できますね。

木材による視覚効果とは③:木目と光沢による独特の”味わい”や”ゆらぎ”

3つ目は、木材の持つ味わいやゆらぎによって癒やしの効果がある、という点です。

先程お伝えしたように、木材の表面は、目に見えない小さな凸凹があります。

その凸凹によって、木材の味わいやゆらぎを感じられるのです。

また、木材は切り方によって、模様が変わってくるとされています。

波形や山形など、さまざまな模様があることも、木材の魅力の1つとも言えるでしょう。

木材の見た目で得られる効果その2:心理的効果

木材の見た目で得られる効果その2:心理的効果

木材の見た目が与える2つ目の効果は、心理的効果です。

心理的効果とは、以下を指します↓

・香りによるリラックス効果
・その場にいる人の印象を良くする、という働き
・集中力がUPし作業効率UPの効果が期待できる

それぞれお伝えしていきましょう。

木材による心理的効果とは①:香りによるリラックス効果

1つ目は、香りによるリラックス効果です。

木材には、香りがあります。

木材の香りには、人々の気持ちを落ち着かせる効果が期待できるのです。

木材の香りがリラックス効果をもたらす理由は「フィトンチッド」という成分が含まれているからです。
とある研究では、木の香りをかいだ上で脳波を測定すると、リラックス効果が観察されたとも。

中には、木材の香りによって血圧が下がり、脈拍も落ち着いた、という実験結果も示されています。

忙しい日々を過ごす現代人にこそ、木材に囲まれた空間が必要だと感じられませんか。

木材による心理的効果とは②:その場にいる人の印象を良くする働きがある

木材による心理的効果とは②:その場にいる人の印象を良くする働きがある

2つ目は、木材が、その場にいる人の印象を良くする、という働きです。

このような効果がある理由としては、木材の持つ波長やゆらぎが、人の印象を和らげる効果がある、とされているからです。

たとえば、木材を取り入れたお店では、顧客がスタッフに対して抱く第一印象が、木材がないお店に比べて、好ましいとも。

少し信じがたい話かもしれませんね。

ですが、実際にこの効果を実感しているお店や企業も多いのですよ。

木材による心理的効果とは③:集中力が上がり、作業効率がUPする効果が期待できる

3つ目は、木材が集中力をUPさせる効果がある、という点です。

木材で集中力が上がる理由は、木材の持つやわらかい見た目がストレスを軽減させる。

そして香りでリラックス効果を生んでいるから、とされています。

木材の香りに囲まれていることで、作業効率が5%もUPした、というお店も存在しているのですよ。

木材の見た目による効果をうまく活用しよう

木材の見た目による効果をうまく活用しよう

木材は、金属やプラスチックなどと違って、自然が作り出す天然の素材です。

木材を内装に取り入れることによって、人々に様々な癒し効果を与えるでしょう。

顧客満足度も上がり、お店へのリピート率UPも期待できるかもしれません。

顧客にとって居心地の良い空間を提供したいのであれば、木材を積極的に取り入れてみてはいかがでしょう。

木材に欠かせないメンテナンスと、劣化への考え方について

お店の内装に天然の木材を取り入れるのであれば、定期的なメンテナンスは欠かせません。

木材は、劣化しやすく傷つきやすい素材だからです。

年月が経つと、木材の中の水分が乾燥してしまいます。

木材が乾燥すると、曲がってしまうことも。

また、木材は柔らかいため、なにか物がぶつかるだけで傷ついてしまいます。

木材を取り入れる上で大切なのは、木材の劣化を、味わいと捉えられるかどうか、と言えるでしょう。

木材を取り入れるのであれば、こうした点も踏まえて検討すると良いでしょう。

まとめ:木材の見た目が持つ効果を理解しながらデザイン設計を

まとめ:木材の見た目が持つ効果を理解しながらデザイン設計を

「お店の内装に木材を取り入れるのはアリでしょうか。どんな効果があるのでしょう」というお客様へ、木材の見た目が持つ2つの効果についてお伝えしました。

木材の見た目について色々とお伝えしてきましたが、お客様の理想とするお店ができあがるよう、まずはよくコンセプトを練られることをオススメいたします。

もし「どうしてもお店のデザインが決められない!」ということであれば、お店作りに強いデザイン施工会社に相談する、というのも一つの手です。

中でもIDEALであれば、お客様の「こんなお店にしたい」という考えを、ひとつひとつ汲み取ってデザインに落とし込むことができます。

お客様の考えを汲み取れる理由は、これまで多くの店舗開業に携わってきたからです。

これから初めてお店を作り上げるのに、しっかりとデザインを考えるのは簡単なことではありません。

ですが「こんな風にしたい」というお考えがあるのは理解できます。

IDEALは、その「こんな風にしたい」を、再現できるのです。

ぜひ一度、相談されてはいかがでしょう。

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